政治屋の道具ーーー兵隊 VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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■政治屋の道具ーーー兵隊

オーストラリアの兵隊がアフガニスタンに言って戦争やったのはいいが、兵隊の中には心的外傷後ストレス障害が原因とみられる「人生劇場」が多いとか。

http://nichigopress.jp/ausnews/news/78886/

すべての兵隊で発症するわけではないが、部分的に発症する。

「自殺や薬物、犯罪などに走ることもまれではない。」

具体的な統計は「帰国後の復員兵士の生活を把握している政府機関はなく、実数はつかめていない。」と。

そうなれば政治屋はいくらでも言い逃れできるし責任も逃れる。

政治屋の「英雄と誉め称え」をそのまま口真似する兵隊も多いだろう。だが、政治屋にとっては兵隊は道具に過ぎない。

日本はまだ本格的な戦争を集団的自衛権の行使でやっていないが、アメリカの尻にくっついて真似を始めればそのうち問題も出てくるだろう。

聞こえはいいが、現場は「戦場で殺し殺されという緊張を過ごし、人間の凄惨な姿を目撃」する場所だ。

テロとの戦いなどの聞こえのいい言葉でも、やっていることは殺される前に殺してしまえ、と言うことだけだ。

イラクを見てみろ、今ではイスラム国が勢力圏を拡大している。あちこちでは無人機で暗殺までやっている。

自然災害でいつも後手にしか機能しないのに公務員への英雄と誉め称えはいたるところのマスコミのおしゃべりだ。

国家機関が過保護にされるほど国家機関の肥大化は独自の社会を作る。国民はその外になる。それでいて国民の生命と財産を口にするのだ。

だから災害は国家機関が国民に心血を注いでいるところを見せる場面になるのだ。大いに利用すべきだろう。

だから間違っても噴火前の登山規制などほとんどないと言っていいのだ。

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