ありがとう😭😭😭

2022/9/12 19:30頃
愛しい子は逝きました。
 
土日の山を越え、
少し回復の兆しが見えたこの子の
介助生活のアドバイスを受けに
動物病院へ行きました。
 
療養食や水の与え方、量、タイミング
与えるときの姿勢
排泄の適正な目安など
不安に感じることをすべて答えていただいて
投薬は一週間出しますね、と先生のお言葉に
「また一週間一緒に居られます💗」
と、会話を交わしているとき
だんなさんが
「あれ?息してない」と‥
 
病院までの道中も
いや、診察室でのついさっきまで
呼吸していたのに!!!
 
先生がすぐに救急処置を施してくださいました。
もう心音が弱く危うい状態でした。
呼びかけてあげてください!との先生のお声に
必死で名前を呼びました。

すると、心音が戻ってきたのです!!!
止まっていた自発呼吸が戻ったかのように見え
そしてまた遠退いては戻ろうとします。
この子の「生きようとする力」をめいいっぱい見せてもらいました。
先生も手を尽くしてくださいましたが
最後の最後、静かに心音が停止するのを見守りました。
 
もし自宅でその瞬間を迎えたら
わたしはただ戸惑ってその後も
出来たことがもっとあったのではないか
あれが良くなかったのではないか?
と自分を責めただろうと思うのです。
この子はそれを見越して
動物病院の大好きな担当の先生に診てもらいながら
その瞬間を迎えることを選んだのではないか、と思えるほどです。
 
あっという間に逝ってしまいました。
たくさんの愛を送っていただき
ありがとうございました!
有り難くて感謝の氣持ちが溢れます。
 
まだ温かいこの子と眠る夜。
触れる感触を記憶に刻んで
夢の中で一緒に遊べるかな。。。