直訴 | 滋賀から愛を込めて♥D.Rose.Bellydance 由恵の独り言♥

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~身体の痛みよ、さようなら~
~整ったBODYよ、こんにちは~

 

滋賀からベリーダンスを発信!!

 

Black BerriesのYoshieです。

 

 

今朝、ふと、思い出しました。

 

その昔、上司に、いや、会社に 「直訴」 した事を。

 

なんで、急に、こんな事思い出したのかなぁ。

 

これから私が学ぶモノ、発信するモノに、

 

何かしら、必要だったのかなぁ。

 

 

医療関係の職場でした。

 

そんな中に、無資格の私達。

 

多分、国家資格を持った者と、資格を持っていない者を

 

上手く働かせる為の策だったのかもしれない。

 

会社が独自で考えたポジションがあった。

 

 

このポジションにつくと、

 

月に数万の手当てが付いた。

 

国家資格を持つ者にすれば、無資格者の数万は、

 

会社が決めた事とは言え、腹も立っただろう。

 

 

入社4年目の頃だったかな、

 

会社から、試験を受けなさいと言われた。

 

とうとう、この私にも、ポジション獲得のチャンス到来。

 

 

給料が、月に数万増える拍手

 

本来なら、嬉しいお話。

 

だけど、元々、

 

このポジションを快く思って居なかった私にとっては、

 

受けたくない試験だった。

 

 

試験当日まで、散々、悩んだ。

 

ハッキリ言って、仕事は認めて貰って居た。

 

答案用紙を埋めれば、まず、ポジションは獲得できる。

 

 

試験の日。

 

答案用紙を見れば、殆ど、答えは書けた。

 

でも、あえて白紙で提出。

 

 

その代わり、

 

答案用紙の後ろ一面に、直訴状を。

 

 

そもそも、

 

国家資格を持った者と、持って居ない者の資格手当が、

 

さほど変わらぬシステムこそがおかしく、

 

こんな試験一つで、数万円、年間にすれば、○十万も、

 

貰うのは以ての外だと。

 

 

 

能ある者が貰う手当ならまだしも、

 

仕事を認めて貰えてない人までが、貰えている事実。 

 

不服でならぬ事、延々と、書き綴った。

 

 

 

その後は、ご想像通り(笑)

 

直属の上司から、お呼び出しが。

 

直属の上司も上司に怒られ、怒りに満ちた顔で、

 

私にぶつけてきた。

 

 

「かとちゃんなら(その頃の呼び名の一つ)、絶対に、大丈夫。」 と、

 

周囲のおばちゃまからは、応援され、

 

同僚も、「あんたなら、出来るわ」 と、言ってくれていた。

 

 

私とて、あのポジションが出来ないからと、直訴したのではない。

 

どうしても、会社のシステムに賛同出来なかった。

 

最後は、自分の気持ちに正直に、動いただけ。

 

 

 

23、4の小娘に、生意気な口を利かれて、

 

上司も、さぞかし腹が立ったであろう。

 

あの頃の上司の歳を、一回り超えたが、

 

怒りをあらわにしたとは、貴方もまだまだ未熟でしたわね。

 

 

 

結局、

 

その会社は、N.Zに行く為、退職したけれど、

 

今でも、あの時の判断、間違って居なかったと思う。