2023年秋、二女に「自閉症スペクトラム」の診断がおりました。
症状が強く出始めて、通学や日々の生活が困難になり、医療を受けれるまで約6ヶ月。
その後医療保護入院3ヶ月。
現在は通院2週間に1回、訪問看護を週1回利用しています
いつくるかわからない不穏時に少々怯えながらですが、少しずついい方向に向かえばいいなと思っています
次女は知的障害なし、軽度自閉症スペクトラムです
訪問看護を利用することを勧められたのは、医療保護入院の説明を受けた時でした
自分の身の回りの事は全てできる娘に訪問看護を勧められたことに驚いたのを覚えています
娘のような発達障害もある子の場合、
◎日常生活支援
•家庭内の環境調整
(部屋の動線、片付け方法、集中できる空間作り、兄弟間シェアなど)
•生活リズムの調整
(就寝までの流れ、スマートフォンの管理、起床の流れ)
•親子間のコミュニケーション手段の整理
(親子間のトラブルにも相談に乗ってくれるそうです)
◎相談支援
•感情のコントロール
•兄弟間の関係性
•社会資源の利用
•進学、進級の悩み
•不登校の悩み
このようなサポートをしてくれます
また、私の相談にも乗ってくれます
はじめの頃は訪問看護が嫌だと癇癪を起こしていた娘ですが、少しずつ訪問看護にも慣れてきました
最近の訪問看護では自分で一週間の様子を話せるようになり、看護師さんに褒めてもらったり、励ましてもらったり、アドバイスをもらっています
看護師さんにお話しすることで、次女のモヤモヤが少しなくなって穏やかになっていると感じています
はじめの2ヶ月は次女の負担になっているのではないか?と訪問看護を続けていいのか悩むこともありましたが、続けて本当に良かったと思っています
看護師さんが本当に聞き上手で私も学ぶところがとても多いです
訪問看護の力も借りて、これからまたいい方向に進めたらいいなと思います