先日、保健師をしている友達に久しぶりに会いました
中学の時に出会い、もう20年以上の付き合いになります
お互いに忙しくて、数年に一度しか会えないのですが、子供の頃を一緒に過ごしたからか何年会えなくてもこころの距離を感じたことがありません
今回も2年ぶりに会うことができたのですが、この一年色々なことがあった私
次女のことを話し出したら止まりませんでした
友達は保健師として、乳幼児検診や問題のあるおうちへ家庭訪問に行ったり、いろいろな親子をみてきたそうです
虐待の疑いがあるおうちへの家庭訪問では、そこで子どもの発達障害が見つかることも多いそうです
私は娘が手に負えない時期が半年ほどありました
パニック状態で手当たり次第モノを投げたり、壁やドアを蹴ったり殴ったり、、ここには書けない、文字にするのも辛いこともありました
長女と私ではもう手に負えず、警察に助けてもらったこともあります
「自分の子どもの癇癪くらいちゃんと見れないとダメだよな」「原因不明(まだ診断がおりる前)だけど子供が暴れて手に負えません」なんて理由で警察のお世話になっちゃダメだよなと次女を抑えながらグルグルと考えました
もうどうにもならなくなり「こんな騒ぎ方をしていたら遅かれ早かれ警察に通報されちゃうな」、「普通じゃない癇癪だな」と意を決して110番をしたことを覚えています
友達に「助けを求められたんだね」と言われてハッとしました
確かに私は周りに助けを求められる親でした
学校、病院(小児科、婦人科、小児メンタルクリニック)家庭支援センター、警視庁少年センター、、色々な機関にお世話になりました
結局、大きな病院で診てもらえるまでASDの診断はおりず、治療もしてもらえなかったのですが、どの機関も私の心の支えとガス抜きをしてくれていたと思います
私を支えてくれた人たちがいたからこそ、私は潰れずに娘の対応が出来たと思います
まだ毎日が綱渡りのようですが、次女は学校にも通えるようになり(先のことはまだわかりませんが)、私は友達とお茶できる余裕まで出来たんだな〜としみじみしました
娘たちも中学生
お友達と青春の思い出が出来たらいいなと自分の学生時代を思い出しながら思いました
、、お友達スタイルすごく良かったな、、私も少し痩せたいな、、