2023年秋、二女に「自閉症スペクトラム」の診断がおりました。
症状が強く出始めて、通学や日々の生活が困難になり、医療を受けれるまで約6ヶ月。
その後医療保護入院３ヶ月。
現在は通院2週間に1回、訪問看護を週1回利用しています
いつくるかわからない不穏時に少々怯えながらですが、少しずついい方向に向かえばいいなと思っています
最近すこーしずつ二女の幼児返り（幼児退行）を感じています
＼幼児退行とは／
子どもは辛かったり、危機が迫ったりすると年齢より幼くふるまったり、今までできていたことができなくなることがあります。
これは「幼児退行（幼児返り）」と呼ばれる現象で、小さな子どもだけでなく、小学生や中学生でも起こります。
入院前が一番ひどく、抱っこ、おんぶ、「あれして〜これして〜
」とうちの子どうしちゃったんだろう
と不安になるほど甘えるようになりました
その後入院をして、主治医の先生や看護師さんと自分の特性を理解した上での「不安との付き合い方」、「親との距離感」や「上手なスキンシップ」の取り方を学び、親子で適度な距離感を意識して過ごしていました
しかし春休みになり、私と過ごす時間が増え、スキンシップだけでなく、私への依存も強く感じるようになって来ました
主治医の先生に「学校に行けなかったりして、お母さんとの時間が増えると、どうしても幼児退行はしやすい。」とは言われていたので、気をつけていたのですが、これもなかなか難しい問題です
訪問看護をもう少し上手に使えたらとも思いますが、まだそれも時間がかかりそうです
これ以上酷くなるとまた歯止めが効かなくなりそうなので、次の外来時にまた相談をしてみようと思います
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