それはもう、旬が過ぎているんだよ

友だちから誕生日プレゼントにもらった

リラクゼーションアイテムを
久しぶりに使ってみようと思った時のこと。

「ホッと見えマスク」っていう
目元を温めるアイマスクをもらったので、

使ってみたら本当に目元がポカポカして、

なかなか気持ちいい！！

これはいい！！と思って５枚入りだから、
残りは目元が疲れた時に取っておこう！
と思って取っておいた。

その箱を見かけるたびに
 

「まだまだ」

「今日じゃない」
｢もっと疲れた時に」

って思って、気にはなっていたけれど
スルーしていた。

そして、先日
ふと、よし、今日は使ってみよう！
と思い立ち久しぶりに装着してみたら…

全然温かくならないの！


ヘンだな～前はすぐに温かくなったハズなのに…

そう思って見てみると・・・

使用期限　２０１８年７月３１日

２年前に期限切れ~！！！


こうやって、大事に大事にし過ぎたものは
いざ！という時に役に立たないこともある。

まだまだ
もっともっと
今じゃない

これって、自分が今まで学んできた知識や経験をアウトプットすることとも似ていて

まだまだ学んでから

もっともっと知識をつけてから

今よりもっと相応しい時がある

な～んてやっているうちに

それらが時代の流れから外れ、旬が過ぎてしまうのはよくあることだと思う。

もしかしたら

まだまだ
もっともっと
今じゃないかも知れないけど

と思っているくらいが、ちょうどいいのかも知れない。

だって、全く旬とかけ離れ過ぎていたら、

それはもう出そうとも思わないだろうから。

 

装着して振り返ったら、

笑顔だった子どもが一瞬で真顔になった図。