IRIS+BV(イリノテカン・S-1+ベバシズマブBS)3クール15日目。 | 50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

2022/07/14 S状結腸がん手術(ステージ3c)
同年9/16からゼロックス療法開始
2023/9/5再発(腹膜播種)ステ4
2023/9/21からIRIS(イリノテカン+S-1) + ベバシズマブBS

昨日は無事に3クール2回目の点滴に入れました。

 

いつもの主治医が不在(事前に聞いていました)でした。

先日もそうでしたが、この代理の先生のやり方なのか血液検査のデーターをよこしてきません。

で、前回主治医がミヤBMを今回の分も出してくれたので要らないはずのミヤBMもなぜか処方箋を出されてしまい、在庫過多状態。

毎回ミスが多い印象です。

 

点滴初日は色々とあります。

 

帰宅後はだるそうで、サンドイッチとみかんをつまんでいました。

根性で小さめビールにしがみついていました。

そんなにしてまで飲むなよ~無気力

 

本日の会計

外来・検査・診察・抗がん剤治療:19,670円

処方箋:960円

後発薬・BS剤使用。体表面積1.76㎡程度。社会保険3割負担。

 

 

「点滴の週は食事を軽め」のリクエストに対応

 

肉豆腐にしました。温かい豆腐がつるっと喉を通りやすそうなんで。タンパク質もとれますしね。

 

 

こちらの本の47ページです。

 

 

 

あとは特売のジャンボいんげんと油揚げの炊いたん。

 

作り置きから適当に。

 

ちゃんとやっているようで今回は洗い物も含めて30分もかかっていない食事の用意。

 

大原千鶴さんの本に書いてある何気ない知恵、砂糖と塩の中に計量スプーンをあらかじめ突っ込んでおくというもの。

100均で買ってきてさっそく真似しましたが、これだけのことなのにグンと自炊が楽になりました。

 

 

WECKのガラス保存容器も買ってしまいました。

大原さんから学ぶことばかりなので本人が推しているものや調味料・著書にお金を落としてささやかなお礼です。

 

 

 

寒くなったのでボア付きのクロックスが欲しいと言われ、アマゾンで買いました。

買ったときには40%オフクーポンがあったのですごく安く購入できました。まだクーポンあるかもしれません。

 

 

皆様がブログを読んでくださることで交換できたアマゾンギフト券を代金の一部とさせていただきました。

本当にありがとうございます。

 

これで明日の泌尿器科の通院もしびれの残る足先が暖かいですね。

 

 

連日お騒がせしている義母の件

昨日、現在義母が入院している病院と移送先の施設から連絡がありました。

移送日は12/29という私の第一希望日です。

 

ここまでは良かったのですが、全部押し付けられた話がまたひっくり返されていました。

結局、今回の契約に関わった義母の姉が契約書や保証人の対応をすることになったらしく、私は当日までにまだ用意できていない荷物を用意して渡せばいいみたいです。

お金の管理も結局やってくれるみたいです。

 

連日なんなんだよムキー

 

その用意できていない荷物がスウェット下×2、パジャマ用のスウェット上下×3、入れ歯洗浄剤、入れ歯ケース、歯ブラシ、コップ×2、マスク、靴。

※青字は100円ショップ調達で構わないと言われました。

 

スウェット関係はユニクロでいいと言われたのですが、ユニクロだってそんなに安くないですよ。

義母のサイズが上がMで下がLらしいのですが、施設の人が面倒であれば上もLで構わないと言ってくれました。

夫と相談し、アマゾンで安いものをまとめて買うことにして衣服は全部で1万円にしました。

一応、義母自身が負担するときのことも考えて出費を抑えるという目的もありましたが、我が家が負担する雰囲気になった時にも「まあいいか。」と思える金額にしました。

義母って私服で寝る癖があるらしく、退所後はゴミになる可能性があります。

マスクは家にたくさんあるのでそれをあげます。

一番の難題は靴なのですが、サイズもわからない上に靴は難しいので施設の人が対応してくれることになり、その実費は払います。

衣服・靴・小物代は回収できない可能性もあるので全部で2万円くらい(ちょっとした贈り物の値段)におさめるようにしました。

現時点で靴代がいくらなのか不明です。

 

基本的にかかったお金はもらうつもりですが、当日に義母の姉と直接会話してみて面倒なことを押し付けられそうな空気だったら請求はやめておきます。

その請求を機に通帳やキャッシュカードを押し付けられたら困るからです。

 

施設の方と再度話をし、同じ都内とはいえ距離もあるし仕事もあるし夫の治療もある為、ちょっと何かが足りないくらいでいちいち持って行くのは現実的ではないという旨を話しました。

施設の方も理解をしてくれ、基本的には義母の姉(身元保証人)に対応してもらうそうです。

私たちはあくまでも今回の契約者じゃない(決定に一切関わっていない)からお手伝いの立場であるということは強調しておきました。

 

当日は入院先の病院には寄らず、直接施設に行くので今の病院の退院の手続きも義母の姉が対応します。

 

夫は今は治療しながら普通に働けていますが、今後どうなっていくかはわかりません。

だんだん弱っていくのかもしれないし、何となく今の感じが細く長く続くかもしれない。

乱暴な書き方ですが、今夫がやっていることは延命治療です。

 

義母が退所するときに夫自身が居るかどうかもわからないじゃないですか。

なので、義母サイド(ソーシャルワーカーさんや生保のワーカーさん含む)が我が家をアテにしたこれからを考えているのなら、それは危険なので全力でやめてもらうことにしました。

 

そもそも今までも疎遠でしたし。

 

何なら夫に頼れない未来を義母サイドがみんなで考えておく方が現実的です。

※私は夫に何かあれば真っ先に縁を切ります。

 

手術不能なガン患者に疎遠の年寄りの面倒を押し付けるとか考えられないですよ。

 

義母を始め、皆さんのほうがよっぽど夫よりお元気ですよ!

 

と、むすめも怒っています。