最近は60kgを切ることはなかったのですが、再発告知からの忙しさで昨日は59kgに転落。
大変です
たくさん食べないと。
先日の尿管ステントによる違和感や不自由は全くないようですよ。
血尿は続いているらしいのですが、これはステントが膀胱粘膜をこすれることで起きているものだそうです。
会社の方たちは、術後すぐに出勤してきたことに驚いていたそうです。
私が「働け」と言っているわけではなく夫の意思でそうしているわけですが、夫の会社で私はすっかり鬼嫁のイメージだそうです。
会ったこともないのに。
再発したことに対して、「何て声を掛けたらいいのかわからない。」というのが夫の会社の方々の言葉だったそうです。
それに対し夫は、「とりあえず休みの調整とか事務的な話だけちゃんと聞いて。」とだけ答えたそうです。
ステージ３cも4もそんなに変わらないと私たちは思っているわけですが、世間というのは結構違って感じるみたいですね。
3の人は全員リンパ節には転移があるわけですから、ガンが大腸からはすでに飛び出しているんです。
ステージ１だった人が突然４になることもあるわけですから、3の人だけが４になるわけでもないです。
私も夫も、自分たちが大腸がんに関わるまではガンについてはよくわからず、「ステージ４」と聞いただけでドキッとしていた人間です。
他人に対して同じような反応をしていたと思います。
再発告知されても夫はいつも通りです。
元気に飲み食いして元気に仕事に行っていて、少し前の３cの時と何ら変わりません。
私も特別扱いはしていません。
夫がお酒を飲めている時は元気な証拠です。
いよいよ明日はすべての検査結果が出そろい、どの薬で治療をしていくのか方針が決まります。
PET/CTの検査結果と先日の造影CTの検査結果に多少ズレがあってもそれは誤差範囲。
当面の目標はコンバージョン手術。
しばらく治療をしてみて、それが難しそうならがん細胞におとなしくしてもらいながら共存。
こんな暮らしが続けばいいのです。
露骨にドン引きしているむすめ。
