世界情勢 欧州について解説 2024/07/09 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

世界情勢を解説する。
まず、ヨーロッパ。

ヨーロッパは実に、王様がいる国々が多く存在するが、政治には関与しない。

だが、力は絶大だ。
そやけど、
ヨーロッパの国々は民主主義だと言いながら、学力と家の小金持ち出身から這い上がったエリートが政治をしてるのがほとんど。

英国を見てわかるように、スナク首相も移民2世で学力と家の小金持ち出身から這い上がった。
そのスナク首相は左派リベラル派のグローバリストの言いなりのエリートだ。
その英国で、英国民に”NO”と言い渡され、スナクは選挙で負けて首相を去った。

ヨーロッパは、市民を支配するエリート層(左派リベラル派と中道派)が失敗の連続でヨーロッパの市民の信用を失墜している。
市民を支配するエリート層は、左派リベラル派の米民主党支持でやったウクライナ戦争に大失敗し、対露制裁でロシアからの安価な石油ガス輸入を止めたので経済が自滅してしまっている。
無意味で、無根拠な地球温暖化人為説(プルサンの部屋の主である俺は以前から何度も言ってるように、地球温暖化はデタラメであり、実に準氷河期に向かっているのが実情) に基づいて進めた石油ガス制限でも経済が自滅している。
その関連で、ヨーロッパの庶民である農家の人々は農家大規模デモを行っている。

左翼リベラル思想に基づいて進めた中東からの移民の積極受け入れ策も社会混乱しか招かず失敗した。(特にスウェーデンで難民問題で深刻化している。若いきれいなスウェーデン女性はハンガリーに移住するのが急増している)

市民を支配するエリート層は多方面で失敗したのに政策を転換せず、左派リベラル派の米民主党側の従属もやめていない。
(安保面で牛耳られているので対米自立できない)。

ヨーロッパの庶民・市民たちは、エリート層に愛想を尽かし、ヨーロッパ各国の選挙で次々と(左派リベラル派、中道の)エリート層が敗北し、代わりに草の根から出てきた極右派、右派が台頭している。

日本は平和ボケ過ぎて、支那から、韓国から侵攻してくる危機なんかわかっていない。
日本は日米同盟を解消して、日露同盟+日本ベトナム同盟+日本インド同盟すれば、支那や朝鮮半島をけん制できる。
その考えができない自民党の連中は無能すぎて、西田昌司をのぞく自民党関係者は今すぐ引退せよ。

東京都民よ、小池百合子を選んだ自体、残念。
東京都も終わったね。
賢い東京都民はおそらく東京都から地方または海外へ移住するのが増えるだろう。