林 千勝 厚労省からいかさま出鱈目の回答 2024/05/17 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

★ 前回分の回答も含め、今回も厚労省からいかさま出鱈目の回答を頂きました! ★

第7回WCH議連(仮称) 質問文  林 千勝       

 


【質 問】
第7回議連における「少なくとも4カ月前」キャンセルの根拠に関するオレオレ詐欺的いかさま説明に謝罪を求めたいのですが、厚労省国際課はとにかく出鱈目を話してこの場をやり過ごせばいいと思っているのでしょう。

私の手元にあるグローバルヘルス戦略推進協議会のグローバルヘルス戦略フォローアップ管理表を見ると、内閣官房・外務省・厚生労働省・財務省等の関係省庁・機関における取組が、パンデミック条約や改定IHRの交渉内容の開示に関わらず進んでいたことがわかり、議連でのやりとりが空しくなるばかりです。

さて、まず、2分間の動画をご覧下さい。

2021年4月13日、国連・外務省・日本国際問題研究所が共催、経団連が後援の公開ウェビナーにて、武見敬三氏は「IHRにより『強制措置』をつくることの必要性を求める」、「採択された案件が政調審議会を通じて自民党の政策となる官民連携の『グローバルヘルスと人間の安全保障運営委員会(武見敬三委員長)』 ―この委員会は委員長・顧問に国会議員、幹事にデイヴィッド・ロックフェラー氏が主宰した三極委員会など日本のグローバル化をコーディネートしてきた国際交流センター理事長、委員に医療界・製薬業界・学会・電通、厚労省医務技官、感染症危機管理統括庁内閣審議官、財務省副財務官、外務省審議官、そして国連やWHOの実力者、尾身氏や中谷氏も委員となっている組織(以上、公開情報)ですが― 主たる活動の資金源は『ビル&メリンダ・ゲイツ財団』である」と明言しています。⇒ ゲイツの資金がバックの医産複合体

厚労省の立場は、「IHRにより強制措置をつくることの必要性を求める」との武見敬三氏の発言と齟齬の無いもの、すなわち「必要性を求める」ものとなっているのでしょうか?⇒ 厚労省は「迅速性」について答え「強制措置」について答えず。

また、『グローバルヘルスと人間の安全保障運営委員会』の活動の資金源におけるビル&メリンダ・ゲイツ財団の比率は?⇒ 厚労省は回答せず。

配布資料の「国民運動の必要性」と題するスケジュール表に示されている、19万通のパブコメの反対意見を無視する「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定を始めとする国内諸施策は、武見敬三氏の発言「IHRにより強制措置をつくることの必要性を求める」と矛盾の無いものと捉えていますでしょうか?⇒ 時間切れで質問できず。

【政府答弁へのカウンター】
不誠実、不正義の巣窟たる厚労省を国民は誰も支持しない、解体されるべきです。5月31日午後に日比谷野音で国民運動としての集会、そして厚労省前から出発して明治製菓ファルマ本社付近に至るパレードデモが予定されています。どうか厚労省国際課の方々、武見厚労大臣も日比谷野音にお越しになりタウンミーティングしてください。オレオレ詐欺風の答弁だけでは国民は納得しません。⇒ 同趣旨を井上先生がご発言