[JULIUS] 19SS先行予約開始 657PAM9 | PURPUREUM by ALUBUS

PURPUREUM by ALUBUS

PURPUREUM by ALUBUS

 

 

店頭にてご予約受付中の、

[JULIUS] PRE-FALL 2019 COLLECTION [DAWN;]。

 

本日も沢山のお客様より具体的なスタイリング等のご相談を頂いております。

 

沢山のご来店やお電話、

LINE等のメッセージ、

誠にありがとうございます

 

順次ご対応させて頂いておりますので、

お待ちのお客様、

もう少々お待ちくださいませ。

 

 

 

店舗外における作品画像の公開と先行予約が可能となりました、

JULIUS 19SS COLLECTION。

 

当店に入荷予定の作品を1点1点、

丁寧にご紹介させて頂きます。

 

本日は、バギーカーゴパンツです。

 

[JULIUS]
657PAM9 (COTTON BACK SATIN)
BK
SIZE 2
¥52,000+TAX

 

JULIUSが得意とするミリタリー要素が詰まった、

バギーシルエットのカーゴパンツ。

 

1着で決まる、

完成度の高いパンツです。

 

 

コットンは非常に古くから用いられており、

人とコットンとの付き合いは長く約5000年前に遡ると言われております。

綿の品質は産地や品種によって異なっており、

最重要な品質は繊維長です。

繊維長が長いほど良質なコットンと言われています。

 

コットンは肌触りがよく清涼感があります。

吸水性に富み、

熱に強くて丈夫。

染色性や発色性に優れているという特徴があります。

尚且つ、速乾性に優れ、

丈夫で動きやすい生地です。

 

 

BACK SATIN(バックサテン)とは、

裏面がサテン(朱子織)なった生地のことです。

サテン特有の光沢が抑えられ、

独特な風合いが味わえます。
ミリタリーウェアに使用されるような丈夫な生地も多く、

ムラ感があり、

穿きこんだ際のアタリの出方も楽しめます。

 

 

ミリタリー感を感じる、

カーゴポケットデザインが特徴的なバギーパンツです。

 

コットンのバックサテンを使用することで、

ムラ感を演出し、

穿き込んだ際のアタリや経年変化も楽しめる様な作品に仕上がっております。

 

パンツ自体は極太パンツをフロントで折り畳んだかのようにタックが作られ、

ハーフラップパンツの様な、

JULIUSらしい独創的なデザインに仕上がっております。

 

ミリタリーウェア等で使われるバックサテン生地が、

より一層ミリタリー好きの心を擽ります。

 

若干ハイウエスト気味に作られており、

タックインしても綺麗に見えるシルエット。

 

腿上からAラインを描く様なシルエットです。

 

裾のテープはシルエットのメリハリを作る上で重要な、

絞りを可能にしております。

 

側部のポケットはかなり大きめに取られ、

深く、立体的な仕様となっております。

 

こういったデザインの1つ1つが通常のバギーパンツとは違った印象に繋がっております。

 

充分な存在感を放つパンツをお探しの方に是非お勧めです。

 

見た目以上に履き心地は軽いので、

デイリーに使いやすいと思います。

 

パンツ自体に太さがあるので、

トップスはシンプルにカットソー等でも良く合います。

 

ワイドやバギーといったシルエットが今っぽく、

どんなスタイルにも合わせ易い上に、

1着でも充分な存在感を放つ作品です。

 

JULIUS独自の加工やデザイン性が遺憾無く発揮されており、

スタイリングに使用した際の幅の広さを楽しめる作品としてオススメさせて頂きます。

 

今回のコレクションは[BEELZEBUB;]と銘打たれており、

これは小説「蝿の王」から名付けられたコレクションです。

 

息がつまる優しさに包まれた世界に仇なすウイルスとしてのコレクション。

 

アンバランスでフリーキーなシルエット。

 

社会に対しての異物感になるようなストーリーが込められた作品です。

 

サイジングのベースは[NEU ROMANTIKA;]や[ISDN;]がベースとなっております。

 

1着で決まる今作は、

お持ちになっていれば必ず重宝するかと思います。

 

存在感に満ちた1着です。

 

自信を持ってお勧め出来る作品ですので、

是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

世界はデジタルで曖昧な息の詰まる優しさに包まれたグロテスクなユートピアに向かっている。
慈しみで人の意識をじわじわと絞め殺す社会、「調和 」っていう蟻地獄。


人々はあらゆるネットワークでお互いを鈍感に傲慢に「善意」って名目でっていう名目で監視しあっている。

全ての人が社会に対して自分を人質として晒してる。
自分達の身体を「公共の肉体」として世界に捧げている。

本当は誰もが持っているはずの本質的で無垢な「悪」みたいなモノは、

宗教や思想と一緒に公共のモラルっていうハードディスクの一番奥に隔離されて、

人間の内奥の獣性、残忍性、破損性、支配欲みたいなモノは「秩序」、「理性」みたいなガイネンで無視されてしまってる。


未来は単純に広大で従順な魂の郊外になっていくって感じてる。

 


そんな息がつまる世界に対するウイノレスみたいな存在、

少年の心の中に潜む「獣」のような存在、

本当は誰もが持っているはずの本質的で無垢な「悪」みたいなモノがこのコレクション。

純粋な狂気、このデジタルで曖昧な「優しさ」に満ちた世界を壊す脅威、「公共の敵」としてのコレクション。


息がつまる優しさに包まれた世界に仇なすウイルスとしてのコレクション。

 


アンバランスでフリーキーなシルエット。それを強調する硬い構築的なマテリアル。
基本的にはナイロンがとコットンがベース、酸でシュリンクしたり、硬化樹脂を使ったり。
社会に対しての異物感になるようなストーリーを各アイテムに込めたつもり。
カラーパレットは80年代のコールドウェイブカルチャーから。腐ったパステルカラー。
そしてたくさんののノイズミュージックがいろいろな事を気づかせてくれた。「悪」っていう資質は人間の無垢な本質でもあるって事。
僕たちはすでに未来にいて、それは全然ロマンティックでもなんでもないって事。
そこから逃げるためにはそれなりの努力が必要で、ある程度世界の端まで行かなくちゃいけないっていう事。

 

 

このコレクションは沢山の人の協力があって出来上がった。

サルヴァトーレを始め、本当に多くの人が僕にインスピレーションをくれた。
ありがとう。

タイトルは、小説「蠅の王」から。

 

 

 

 

 

PURPUREUM by ALUBUSでは商品の買取も承っております。

当店で購入されたアイテムでなくても結構です。

着用の機会が減ってしまったアイテムがお手元にございます場合は、先ずは1度査定をさせていただきます。
下記の連絡先にお気軽にお問い合わせをくださいませ。

 

PURPUREUM by ALUBUS

 

〒343-0816

埼玉県越谷市弥生町11-12 1F

OPEN 12:00~21:00 / 定休日 水曜日

 

TEL/FAX 048-940-3688

MAIL alubus.sato@gmail.com

WEB : http://www.alubus.jp/

BLOG : http://ameblo.jp/purpureumbyalubus/

Facebook : https://www.facebook.com/PURPUREUMbyALUBUS/

 

古物商許可証 [第431270034696号 / 埼玉県公安委員会]