[Yohji Yamamoto] HV-P18-190 | PURPUREUM by ALUBUS

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何やら本日は久々の猛暑日の様ですね。

 

東京では22日ぶりだとか。

 

どうりで暑いわけです。

 

当店のある越谷では、

隣の南越谷・新越谷の駅近辺で、

第34回南越谷阿波踊り」を開催中で盛り上がっている様です。

 

南越谷阿波踊りは日本三大阿波踊りと言われ、
約60万人以上が来場する越谷の夏の風物詩です。

 

是非一度遊びにいらしてみては如何でしょうか。

 

 

 

さて、本日は、

Yohji Yamamoto社に無理言って頂きました追加デリバリーより、

前左部に配されたファスナーポケットが目を惹く、

左ファスナーPパンツのご紹介です。

 

[Yohji Yamamoto]

HV-P18-190 (WOOL 98%, POLYURETHANE 2% ストレッチツイル)

BK

SIZE 6
¥64,000+TAX

 

Yohji Yamamotoのシンプルなシルエットのパンツに、

ファスナーポケットを配し、

デザインポイントとした作品です。

 

 

ウールは繊維の太さが平均して細い規則正しい縮れ(クリンプ)が数多くあります。

保温効果が高く、

伸縮性に優れていて弾力性がある素材です。

水を弾きやすく湿気をよく吸収し、

シワになりにくく型崩れしにくいのも特徴です。

上質で滑らかな質感と強靱さ、

柔軟性を備えているのが特徴です。

 

 

ポリウレタンは、

1940年頃ドイツで開発された、

5~10倍の伸縮性を持つゴムのような繊維。

ゴムのような伸縮性がありますが、

天然ゴムとは異なり、

染色性があります。

温度や湿度の急激な変化に強いのも特徴です。

 

 

ツイルとは綾織りの織物の総称です。

織り目が斜めの畝状に見えることが特徴。

通常の織物の糸密度を上げて織る為、

肉厚で丈夫な生地。

デニムやギャバジン、

ダンガリーもツイルの中の一種です。

デニムは経糸のみがインディゴ染料で染めらますが、

ツイルの場合は経糸緯糸共に同色で染められます。

デニムとは違い、

ハッキリとした発色が特徴です。
ツイルは織り方の名称なので、

様々な素材がツイルになる可能性があります。

 一般的にツイルと言う場合は、

綾目のはっきりした織物をいう場合があります。

 

ツイルはあまりシワにならない素材なので、

様々な場面で活躍してくれます。

ツルッとした質感の為、

ジャケットやドレスなどのフォーマルな洋服にも使われます。

耐久性もあり、傷みにくいので、

長く着まわしたい作品には適した素材です。

 

 

ストレッチウールツイル生地で着心地も軽く、

シワになりづらく、

耐久性もあるので、

そこまで肩肘張らずに手入れも出来る、

デイリーウエアに適した1着です。

 

着用していてもストレッチが効いていて快適ですので、

個人的にもとてもお勧めです。
 

Yohji Yamamotoにしてはスッキリとした細身のシルエットのパンツだったので、

敢えてオーバサイズでセレクトさせて頂きました。

 

股上は深めで、

若干細身のサルエルパンツっぽいシルエットです。

 

ベルトを使用し、

キュっとウエストを締めて穿く、

オールドヨウジの様な穿き方は如何でしょうか。


汎用性の高い作品です。

 

オールシーズン使用可能なストレッチツイル生地で、

デイリーにコーディネートを楽しまれては如何でしょうか。

 

サイズアップで着用する事により、

Yohji Yamamotoらしいボリュームを存分にお楽しみ頂けます。

 

デイリーに使用可能なパンツは重宝しますよね。

 

シワギャバだけでは無いYohji Ymamotoの奥深さを感じられるのではないでしょうか。

 

左前部には、

ファスナートップにYohji Yamamotoのシグネチャーロゴをあしらったファスナー付きポケットを配しております。

 

後ろポケットも上下が反転したかの様な仕様。

 

着用すると解る、

シンプルだけどディティールに味のある遊び心。

 

そして、Yohji Yamamoto独特のシルエット。

 

作りもシッカリしているので、

1着あると必ず重宝します。

 

自信を持ってお勧め出来る作品となっております。

 

どうぞお気軽にご来店、お試し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ほの暗い路の先に]

 

暗さとは当惑や忘我ではない。

内部から負傷していることを、そのことを自覚するということに関係しているかもしれない。

いかなる調和も、急所をもっていなければならないということだ。

この急所は一つの傷であるが、実在することへの生産的な傷である。

無数の傷から中に入り込み、下から変容させることで人間の繊維が編みなおされてゆく。

 

内側から生じる圧力から自ずと現れ出る美しい形はすみずみまで反抗的である。

言いようのないものや秘密は、光が閉じ込められている感覚を強める限りにおいて、ほの暗い。

沈殿から仰ぎ見る月明かりは、未来を既に準備している。

 

 

 

 

 

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