[Yohji Yamamoto] HW-T15-270 | PURPUREUM by ALUBUS

PURPUREUM by ALUBUS

PURPUREUM by ALUBUS

 

 

 

昨日は店休日を頂きましてありがとうございます。

 

今週に入り、

今シーズンよりお取扱を開始しました、

[Atelier Aura]、[BARBARA I GONGINI]の買い逃しや買い足しの需要が増えております。

 

 

[Atelier Aura]は、

日本国内ではなかなか目にしないブランドですが、

私はParisのショールームで拝見した時に、

このブランドの空気感に一瞬にして飲み込まれました。

 

正規で取扱されている店舗がかなり少ないのも魅力です。

 

スウェーデンのグーテンベルグ、ドイツのベルリンにアトリエを持つ、

手仕事が光るアルチザンブランドです。

 

[Yohji Yamamoto]との相性もかなり良いと思います。

 

北欧の熟練した職人により細かいステッチワーク、縫製や生地、製品染め作業を一貫して行っております。
 

素材、染料は基本的にオーガニック素材を使用し、顔料も無期顔料を使用しております。

ミニマルでモノクロを基調とし、

クラシックなスタイルをベースに現代的なデザインを取り込み、

細部のパターン等にも拘り、

Atelier Aura独自のモードへの解釈を表現した作品を発表しております。

Linen素材を使用した作品が主体になり、

シーズンを選ばず日本の気候にも比較的合わせやすい物が多く、
殆どのアイテムは裾、袖口、襟等は断ち切りになり、

着用していくにつれほつれが出てきて、

非常に雰囲気の良い作品に仕上がる様に出来ております。

価格帯もアルチザンな雰囲気を持った海外ブランドにしては比較的安価なのも魅力です。

 

 

[BARBARA I GONGINI]は、

日本国内では当店以外にメンズのお取扱いが無い為、

なかなか目にしないブランドです。

 

私は日本で取扱い店舗が無かった頃から、

個人的にずっと気になっていたブランドです。

 

個人でブランドに直接メールを送って購入したこともありました。

 

正規でのお取扱い店舗がかなり少ないのも魅力です。

 

デンマークのブランドで、

Copenhagen Fashion Weekにも参加しております。

 

本国では凄まじい認知度ですし、

世界中にファンがいる結構大きなブランドです。

 

当店で取扱っている[JULIUS]や、

[Rick Owens]や[DRKSHDW]、[LEON LOUIS]等のブランドとも相性が良いと思います。

 

デザイナーの作り出すアーティスティックな作品の数々は、

固定概念を取り払う独創的なデザインが特徴的。

しかし、実際に彼女の作り出す服を着用してみると、

着心地の良さとシンプルにファッションを楽しめる自由さに気付きます。

「こう着なきゃいけない。」のではなく、

「楽しんで着ていい。」という事を再認識させてくれる作品は、

アヴァンギャルドと気品の両方を持ち合わせていて、

スタイリング次第で様々な雰囲気を纏える魅力を持っています。

価格帯も海外ブランドにしては比較的安価なのも魅力です。

 

 

贈り物やご自身へのご褒美にご検討頂けましたら幸いです。

 

 

 

さて、本日は、[Yohji Yamamoto]の最新デリバリーより、

先シーズンも即完売してしまった、

ロングスリーブスタッフTシャツのご紹介です。

 

[Yohji Yamamoto]

HW-T15-270 (COTTON 50%, RAYON 50% / COTTON 50%, RAYON 50% 30C/Ry BD YYH)
BK

SIZE 3
¥22,000+TAX

 

17SSシーズンのパリコレ(Paris Fashion Week)にて、

スタッフが着用していたスタッフシャツ。

 

そのデザインを継続し、

先々シーズンと先シーズン即完売してしまったスタッフTシャツ。

 

存在感抜群なYohji Yamamotoのロングスリーブスタッフカットソーです。

 

 

コットンは非常に古くから用いられており、

人とコットンとの付き合いは長く約5000年前に遡ると言われております。

綿の品質は産地や品種によって異なっており、最重要な品質は繊維長です。

繊維長が長いほど良質なコットンと言われています。

コットンは肌触りがよく清涼感があります。

吸水性に富み、熱に強くて丈夫。

染色性や発色性に優れているという特徴があります。

 

再生繊維で、主原料は木材パルプのレーヨン。
木材の中にある繊維素(セルロース)を取り出して糸としております。

レーヨンはシルクに似た光沢と手触りが特徴。

吸湿性・吸水性が良く、着心地が優れていてドレープ性があるのも特徴です。

染色性も良いので、色がハッキリと表現されております。

 

ボーダーとは「縁」「周辺部」の意味であり、

ボーダー柄とは、縁を強調するように平行にライン状や帯状の縁取りをした柄です。

 

30番手のコットンとレーヨンでYohji Yamamotoらしいボーダー柄を表現しております。

 

 

先日ご紹介させて頂きましたスタッフシャツに比べ、

より軽く着用出来る汎用性の高いカットソーです。

 

バックプリントにはフランスのショールームとコレクションが行われた日付がプリントされております。

 

元々は80年代に、

Yohji Yamamoto POUR HOMMEのパリコレ(Paris Fashion Week)にて、

スタッフが着用していたスタッフシャツのカットソーヴァージョン。

 

シンプルながら、Yohji Yamamotoらしいドロップショルダーとビッグシルエット。

 

光沢があり、着心地も良いカットソーです。

 

白と黒の色のメリハリもあり、染色性の良さも窺えます。

 

Yohji Yamamoto=ボーダーというイメージを持たれていらっしゃる方も多いかと思います。

 

遂に、定番のボーダーカットソーとスタッフTシャツのコラボレーションが実現致しました。

 

毎シーズン楽しみにされている方も多いスタッフシリーズ。
 

17SSシーズンより継続的にご購入されているお客様も多いかと思います。

 

ブランドロゴのプリント物は購買意欲がなくなるのですが、Yohji Yamamotoは違いました。

潔いからでしょうか。

ストーリー性でしょうか。

作品に対しての背景を知ると、こういった作品も良いな。と思えたのが本音です。

 

スタイルを選ばずに活躍してくれる1着だと思います。

 

シーズン毎にアップデートされていく作品を如何でしょうか。

 

どうぞお気軽にご来店、お試し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

[終わりなき不満足]

 

男は常に分裂し、自分自身に申し立てをする。

鋭い荒々しい疑いが沈潜から逆上する。

湧いては消える天の玄い水泡のように、始めなく、終わりなく。

 

背負われ運ばれる女たちは、男のそれを知っているのか知らないのか、あたりまえの顔で前を向いている。

反して、身内に染み透るその冷たい女の面影は、幽かで詩美な青白い火花をショートさせ、遠く離れた響きを受け入れる。

 

鋭敏な感受性に強いられた一種の胸苦しさ。

未熟で生意気な生の息吹き。

 

 

 

 

 

PURPUREUM by ALUBUSでは商品の買取も承っております。

当店で購入されたアイテムでなくても結構です。

着用の機会が減ってしまったアイテムがお手元にございます場合は、先ずは1度査定をさせていただきます。
下記の連絡先にお気軽にお問い合わせをくださいませ。

 

PURPUREUM by ALUBUS
 

〒343-0816

埼玉県越谷市弥生町11-12 1F

OPEN 12:00~21:00 / 定休日 水曜日

 

TEL/FAX 048-940-3688

MAIL alubus.sato@gmail.com

WEB http://www.alubus.jp/

BLOG http://ameblo.jp/purpureumbyalubus/

Facebook https://www.facebook.com/PURPUREUMbyALUBUS/

 

古物商許可証 [第431270034696号 / 埼玉県公安委員会]