二回目の眼球注射 | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

二回目の眼球注射

こないだの飲み会でみなさん仕事でのイヤなことやイライラすることなどをいろいろ言うてたんですが、ワイはそもそも仕事でもプライベートでもイラつくことはほとんどなく、とは言えやはり瞬間的にイラっとしたりムカついたり頭カリカリ梅になったりすることは当然ながらあるわけで、そんなときにどうしてるかというと

「自分は「情熱大陸」の取材を受けていて今まさにカメラが回っている」

というのを想像するんですね。

そうすることにより自身を俯瞰して見ることができ、それ即ち物事を客観的に眺めるということであり、心を落ち着けることができる、とワイは勝手に思っているんですね。

ですから舌打ちしたりとか顔をしかめたりとかもできんわけです、なんせカメラが回ってるし情熱大陸やからね。

頭の中では葉加瀬太郎のあの曲が流れているのです。

♪チャチャチャーララーチャーララララララー♪

 

 

ということで9月17日(火)、二回目の眼球注射でした。

もうね、眼球注射という字面を見るだけでゲンナリしますよね。

自分で書いててゲンナリするわ。

平賀ゲンナリやわ。

なお正確には硝子体内注射といいます。

 

前回は初めてだったので右の心臓がドキドキだったのですが、二回目となるとそれなりに段取りや流れがわかりますからそこまでの緊張はなかったものの、下手すりゃ今後も何度も注射せなアカン可能性が十分にあることを考えると暗澹たる気持ちになり、とは言えいろいろ考えたところで状況が変わるわけでもないのでこれも「情熱大陸」で乗り切るしかないんかいな、などとどうでもええことを考えてるってことはまだまだ心に余裕があるのでしょう。

情熱大陸万能説よ。

♪チャチャチャーララーチャーララララララー♪

 

 

というわけで無事終了。

隻眼のワイ。

なお有給出しているので仕事は休み、そしてお酒も控えて下さいということでノンアル、風呂もダメ、洗顔もダメ。

片目で「ヴォイニッチ写本の謎」を読みながら音楽垂れ流しで一日家でゆっくり過ごします。

 

世界最大の奇書と言われる「ヴォイニッチ手稿」についていろいろ書こうと思ったけど片目だとめっちゃブログ書きづらいので省略、と。

 

 

 

次回予告:

明日は三宮で飲み歩き、眼球注射祝いです(謎)。