2024年上半期面白かった小説6選
今年の上半期、どのくらい本を読んだんかいなと数えてみたら52冊も読んでたわ。
ということで上半期に読んだ小説の中で特に面白かったものを6冊紹介です。
普段から読書を嗜みまくってる人、或いは全く小説なんか普段読まへんけど暇やからちょっと読んでみるか、などと思う人に参考になれば、と謎の上からマリコ目線で思ってます。
永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」
荻原浩「噂」
井上真偽「アリアドネの声」
宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」
藤崎翔「逆転美人」
奥田英朗「リバー」
もうね、どれも面白すぎてこの記事書いてるだけで思い出しワクワクしてまうわ。
あ、思い出しワクワクなんて言葉ないんですけどね。
初心者的に読みやすいのは「アリアドネの声」「成瀬は~」あたりでしょう。
「アリアドネの声」はオススメの一冊で、最初から最後までドキドキしながら読めること間違いなしです、いや間違いかも知れんけど。
個人的に超オススメは「木挽町のあだ討ち」で、これはもう本当に騙されたと思って読んでほしい一冊です。
読後感がもう最高にスカッと爽やかコカコーラというか、「いい小説を読んだなー」という感動があります(あくまで個人の感想です)。
というわけで13日の土曜日、麻婆豆腐を食べながらビールを一杯。
こういうのでいいんだよ。
そしてその後はウイスキーをやりながら食すはフレンチトースト。
これは卵と牛乳の液に浸した状態で予め冷蔵庫で一晩寝かせたものでしたが、プリンみたいなトロトロ食感やった。
粉糖とかメープルシロップがあればいいんだろうけど、そんな小洒落たものはうちにはないのでありんす。
この日の音楽はハニードリッパーズ。
夏と言えば「シー・オブ・ラブ」よな。
1984年のヒット曲、そうかもう40年も前になるんか、知ってたけど。
〆はカレー。
こういうのでいいんだよ的家庭的適当カレー、こういうのでいいんだよ。