裁判傍聴&ちょい飲み | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

裁判傍聴&ちょい飲み

酒旅をキャンセルしたのでフリーな日が出来て、さて何するか?と思い立ったのが裁判傍聴でした。

みなさん裁判所とか行ったことありますか?

傍聴とかしたことあります?

っちゅうハナシですよ。

ワイはこれまで裁判もサイパンも行ったことがなかったのです。

 

というわけで6月25日(火)、朝から向かうは神戸地方裁判所。

コーベーキ(神戸駅な)を出て湊川神社の東側にあります。

 

建物内は撮影禁止、空港の搭乗手続きのように持ち物を預けて金探検査のゲートくぐるのです。

このものものしさと厳正な雰囲気に圧倒、いや圧倒とかじゃないけど普段の生活とかけ離れた荘厳というか異質というかそんな雰囲気がありました。

 

法廷はいくつかあり、言うならば学校におけるクラスがいくつかあるような感じというか、それぞれ時間割のようなものに沿って審理が進められます。

どうやら朝イチは判決(9時45分~55分)の時間で、これはもう裁判長が判決を言い渡すだけ。

ワイが傍聴した法廷は「覚醒剤取締法違反」の判決で、ほんまに判決を言うただけやった。

普通に被告人も弁護士も傍聴者入口が普通に入ってきて終わると普通に退場して、なんか拍子抜けというか、まあこんなもんよな、とか、ただなんか知らんが傍聴マニアと思しきおっさんがいて、メモ帳にいろいろと書いてたわ。

 

そっから休憩を挟んでの約50分の開廷というのか審理というのか公判というのか正確な言い回しはよう知らんがそういうのが進められていくわけです。

 

その公判の被告は大麻取締法で起訴された20代前半と思しき若者男性。

傍聴者はワイを含む素人(すべておっさん)が数人と被告の親族らしき数人の集団及び法学生のようなノート片手の白いYシャツ及びブラウスに濃紺パンツといういでたちの若者数名、という感じ。

 

冒頭手続と言われる

・人定質問

・起訴状朗読

・黙秘権の告知

・罪状認否

が行われたのですが、起訴状朗読はめっちゃ早口な上に難解な言葉の羅列が続くのでついていくのに必死やった。

 

その後も

・論告(検察側のツッコミ)

・弁論(弁護側の応答)

というのがあって、さらには証人尋問で被告の母親登場、途中で感極まる場面があったりしてワイなんかはもちろん野次馬中の野次馬ではあるのだけれども彼女たち親子にしてみれば今この瞬間がまさに人生を左右するかも知れん瞬間なんよな、などと考えてまんじりとするのでした。

 

なおこの公判は次回で結審、以降のどっかの朝イチで判決を言い渡されるようで、彼にどのような判決が下されるのか、彼ら親子がその後どのような人生を歩むのか、ワイが知ることはないでしょう。

 

 

 

というわけで裁判傍聴のあと向かうは三宮、ちょうどランチタイムの時間帯だったのでどうせどこも忙しいし客もいっぱいやろ、というわけでスロを打って時間をずらします。

 

前日たまたまラッキ勝利を収めたニューパルSP4 に性懲りもなく着席、まあこれが結果的にいい感じでボナ連荘で勝ちました。

演出モードはお祭りモード一択、これはほぼ完全告知的ではあるのだがしれっと無演出でリーチ目が出たりするので侮れん。

成立Gでボナ揃えるとなんかかっちょええっすよね、って誰も興味ないと思うけど。

ちなみに小役重複時は100%小役優先となるので成立Gで揃えることはできません。

 

挟み二確をいくつか堪能し、

 

 

銅トロ出現(設定①否定つまり設定②以上)

 

その後も連荘して一撃約800枚。

 

 

 

605枚回収で投資5000円の回収が11500円で6500円勝ち。

 

 

 

いい時間になったのでちょい飲み、餃子で一杯やるかと向かうはイチロー。

 

勝利の美酒の瓶ビアー。

 

餃子は3人前。

 

こういうのでいいんだよ。

 

そして吉兵衛。

 

ハイボとカツ丼。

 

めっちゃ旨かった。

カツ丼てなんでこんなに美味しいんやろね。

 

現場からは以上です。