明石で昼飲み&小説購入 | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

明石で昼飲み&小説購入

さて、来月中旬に不健康診断があり毎回肝臓の数値が良くないので焼石に水かも知れんが少しは悪あがきでもするかと先々週あたりから平日に休肝日を設け炭酸水とトマジュー(トマトジュースな)で日々を凌ぎつつ野菜きのこ豆腐中心のストイックな食生活を実践、では毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれて何をしているのかというと読書であり、これがもう捗りまくりでやはりノンアルの読書生活というものはこれはこれで健康で文化的な最低限度の生活やなと実感しつつ今週も平日四日連続で断酒そしてこの水無月、梅雨入りして雨量の多いこの六月がなぜ水無月=水の無い月と呼ぶのかという疑問を多くの読者がお持ちであろうが調べてみると水無月の「無」は「の」の意味だそうでつまりは水無月=水の月ということで「ほう」となり、ちなみにこの日本独自の月の呼び方は「和風月名(わふうげつめい)」と言うそうでこれマメチー(豆知識)な、といつもの決めフレーズを入れての久々の酒、水無月二十一日(金)昼下がりから明石にてちょい飲み実践です(めっちゃ早口)。

 

 

朝方は雨脚が強くしかも強風で「こりゃ今日はひらひらのミニスカート履いていくのはやめとくか」と思ったものの昼下がりはすっかりいい天気になっておりまさに「雨上がりの昼下がり」、上がってるのか下がってるのか?などとつまらぬことを考えつつ結局はミニスカートは履かずで向かうは「鳥平」。

 

断酒明けはやはり焼鳥よな、と何が「やはり」なのか知らんが兎に角焼鳥をビールで流し込みたかったのです。

というわけで平日昼ビール、

ビールがキリンでグラスがアサヒ、まあ細かいことは気にすんな。

久々のビアーをしみじみと味わうのです。

 

まずはEDM(枝豆な)、

日本の正しい昼酌です。

 

そして鶏のタタキ。

鶏肉を取りに行く(親父ギャク)。

 

なお焼鳥は三本単位、まずはズリ、

 

そしてレバー、

 

さらに焼きもろこし&ビール追加、

 

そして身、

こういうのでいいんだよ。

しみじみと実に美味かった。

 

店内のテレビでは東京都知事選の状況が放映されており過去最多の五十数名が立候補ということで、

「都知事だョ!全員集合」

などとつまらぬことを思いつく。

 

ちなみにこの店は「鳥平」と書いて「とりへい」と読みます、「とりひら」じゃないです。

訓読み+音読みは「湯桶読み(ゆとうよみ)」と言い、その逆の音読み+訓読みは「重箱読み(じゅうばこよみ)」と言います、これマメチー(豆知識)な。

 

 

いい感じでほろ酔いになったあとはジュンク堂で小説購入、今回は文庫4冊を仕入れました。

平日断酒で浮いた酒代とツマミ代は本代へと変わるのです。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わるのです。

♪さいでんなー ほうでんなー♪

 

 

 

二軒目はいつもの「Gala」。

 

まずはデュワーズのハイボール。

 

ハイボをやりながら今回購入した小説を確認します。

 

それから長芋のステーキを注文、

長芋とかそのままの状態で食べることとかあんまりないですよね。

これが思いの外美味しかったわ。

 

そして生搾りレチュー(レモンチューハイな)。

 

右隣のおっさん及び左隣の女の子が共に喫煙者で、

「酒飲んで煙草吸って、オレらってある意味高額納税者よな」

などとどうでもええ話に花を咲かせるのでした。

 

 

〆はいつもの王将のいつものやつ。

美味しかったです。

 

 

 

次回予告:

久々の飲みすけさんとのサシ飲みシリーズ。