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三宮・元町で飲み歩き
隙あらば飲みに行く。
人生には飲み歩きが必要だ。
ちうわけで2月10日(土)の飲み歩き、昼下がりから三宮での立ち回りです。
なお今回も記事が冗長の超絶ロングヴァージョンなので悪しからず。
まずは「牡蠣小屋 キヨリト」という牡蠣専門の立ち飲み屋へ。
無性に牡蠣を食べたくなるときがあるという人が世界中に数億人いると言われてたりしませんが、無性に牡蠣を食べたくなるときがあるのです。
昼下がりに立ち飲み屋で牡蠣に舌鼓を打ちながら酒を呷る、最高ジャマイカ。
なお客はワイのみの貸切もえ状態、そして大将のTシャツの背中のイラストは「ヴィーナスの誕生」のあの有名な絵画をパロったものでした。
日々面白Tシャツのチェックに余念がないワイは牡蠣に食いつく前にTシャツに食いつくのです。
そして画像はないけど左胸には
The World Is Your Oyster
の文字が。
これはね、「世界はあなたの思い通り」という意味になるんですよ。
またひとつ無駄な知識を得たな。
そういやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「ウエルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」のオープニングでは
The World Is My Oyster HAHAHA
なんて言うてましたね、まあ誰も知らんと思いますが。
というわけでまずはビール、
そして生牡蠣、
大粒でプリプリのプリンプリン物語でクリーミー、これが一個160円ですよ。
なお産地は北海道の厚岸ということだったのですが最近は仕入れ先の幅を広げているそうで今回ワイが食したのは室津産の牡蠣でした。
それから焼き牡蠣、
うむ、旨い。
「生」より「焼き」のほうが好きです、異論は認めます。
もうね、口の中が幸せ注意報ですよ。
ちゅうわけで焼き牡蠣おかわり、ビアーは二杯目。
なんかね、タバスコとレモンさらには塩をちょっとかけて食べると意外と美味しくて酒に合うんですよ、と大将が言うので試してみたが、これもなかなかイケました。
試してみな、飛ぶぜ(嘘)。
それからレチュー(レモンチューハイな)を頼んで、
最後にまたも焼き牡蠣三個追加、客がワイだけというのをいいことに店先で炭焼きしている牡蠣の写真を撮らせてもらいました。
このビジュアルだけで酒飲めるよな。
なお店内の天井がなぜか卵のパックでした。
二軒目はバー「アンダンテ」、今年初ダンテです。
シングルトンのハイボール、
口開けのバーはゆったりと飲めるのがいいですな。
マスターと旅の話をしたり、旅の話をしたり、旅の話をしたりして次回酒旅の参考にするのです。
なお酔っ払って忘れてしまうことが多いので意識がしっかりしているうちにスマホにメモっておきます。
ポートシャーロット、
スモーキーで美味ですな。
それからサントリーの百周年記念で頂いたという「感謝」というウイスキーを拝ませてもらいました。
中身は響21年と同等のクオリティらしいです、とのことですがレベルがわからん。
「東京ドーム〇個分」とか言われてもピンと来ないようなもんか、知らんけど。
最後はグラスホッパー。
これがやけに美味でした。
グルメ漫画とかドラマであるような、一口飲んだだけで目をカッと開いて「これは・・・!」みたいなことを言うヤツ、まさにアレを体現したわ。
おかわりしようかと思ったくらい。
次回はグラスホッパーづくしやな(超今の気分)。
その後は元町へ足を運びます。
時間があるので久々に中古CD屋へ、「りずむぼっくす」というお店。
今のようにネットもスマホも普及していなかった頃はほとんど毎日中古CD屋を覗いておりました。
最近は欲しいCDもあんまりないというか、調べりゃだいたいはYouTubeにフルで上がってたりするのですが、安けりゃ持っときたいなというブツも多々あるわけで、まあ時代は変わっていくのですよ。
というわけで一枚だけ購入、1991年のローラ・フィジィの「瞳のささやき」、380円也。
そしてまだまだ時間があるのでパチ屋へ、いつものニューパルSPⅢ、B8R8の履歴の比較的良さげな台に着席。
これが投資1000円というか開始数Gでリチ目。
これがビッグでその後も60Gくらいでビッグ引き戻しで500枚超え。
100Gほど打ってヤメ、
投資1000円の回収が6900円で5900円勝ち、飲み代の足しになったな。
いい時間になったので三軒目、バー「ブラック」へ。
スプリングバンクをロックで、
ここでも客がワイ一人の貸切もえ状態だったのでビリージョエルをリクエストします。
こないだ来日して東京ドームで一日限りのライヴを行ったばかりなんですよね。
マスターも「行ってきました、もうめちゃくちゃ良かったですよ」と感激しながら言うてました。
二杯目はグレンモーレンジィ。
その後はいつものように怒涛のドーナツ盤攻勢。
岩崎宏美に、
サザンに、
スペクトラムに、
八代亜紀に、
BaBeとか百年ぶりに聴いたわ、というか「Babe」じゃなくて「BaBe」なんやな、などとどうでもええことに今更気づきました。
最後は高橋ユキヒロの「音楽殺人」を聴きながら退店。
人生には酒と音楽が必要だ。
〆はやっぱラーメンよなちゅうわけで天一へ、駄菓子菓子大名行列ができておりました。
下にー、下にー。
さすがに並んで食べるほどのもんちゃうよな、ちゅうわけでその隣の第一旭へ。
Aラーメンと半チャーハンと餃子を注文。
考えてみりゃこの日はほとんど牡蠣しか食べてなかったからな、腹減り減り腹なわけや。
ラーメン・チャーハン・餃子の「三角食べ」、こういうのでいいんだよ。
腹を満たして楽しむ、これ最強味噌。