自家製おでんとSEIKO JAZZ3リリース他
今年初のおでん大量仕込み、寒い日はおでんで一杯やるに限るよな。
てなわけで金曜日の夜から作り始め、じっくりことこと煮込んでの土曜日の夜に実食。
ま、いつものおでん、だがこれが実に旨いのでありんす。
そしておかわり。
やっぱ寒い日はおでんに限るな。
というわけで風の噂で聞こえてきたのが聖子ちゃんのジャズアルバムリリースのニュース。
「SEIKO JAZZ 3」が来月2月14日にリリースされます。
バレンタインデーのリリース、まさかの晴天の霹靂のP・R・E・S・E・N・T(自腹)。
収録曲はこんな感じ↓
今回は70’s、80’sのポップチューンが中心、うむ、これは期待が膨らむわ。
全12曲、ほとんどの曲を知ってます。
ということで原曲及びアーティストを紹介。
あらかじめYouTubeで原曲を聴いて予習するもヨシ、ぶっつけでドキドキしながら聴くもヨシ。
「I'm Not In Love」(10㏄)
70’sの超有名なバラード、いやバラードなんか?多分聴けば「ああ、これか」となる誰もが知ってる曲。
「Rock With You」(マイケル・ジャクソン)
過去に「SEIKO JAZZ 2」では「ヒューマン・ネイチャー」をカヴァーしていましたが、これはアルバム「オフ・ザ・ウォール」に収録のポップファンク。
「Tears In Heaven」(エリック・クラプトン)
言わずと知れたクラプトンの代表曲のひとつ。
亡くした我が子を悼んだ歌で、悲しみに満ちてます(1992年)。
「The Sweetest Taboo」(シャーデー)
シャーデーはいい歌が多いというかいい歌ばっかりなのですがこれを選ぶか、と。
いいセンスだ・・・(メタルギア風)。
「How Deep Is Your Love」(ビージーズ)
邦題は「愛はきらめきの中に」、1977年のヒット曲。
このあたりの時代の曲はデビュー前の聖子ちゃんが好んで聴いていたものが反映されているのかな、などと下衆の勘繰りをするのも一興かも知れません。
「Killing Me Softy With His Song」(ロバータ・フラック)
邦題は「やさしく歌って」、控えめに言って名曲。
ま、王道の選曲というところでしょうか。
「Chasing Cars」(スノウ・パトロール)
この曲だけ知りませんでした。
調べたら2006年のヒット曲らしいです。
「Saving All My Love For You」(ホイットニー・ヒューストン)
邦題は「すべてをあなたに」、泣く子も黙るホイットニーの代表曲のひとつ。
この曲を聖子ちゃんに歌ってほしかった、という人は多いのではないかと思います。
「Paradise」(???)
この曲だけはタイトルだけではわかりませんでした。
シャーデーに同名タイトルの曲がありますがシャーデーはすでに取り上げていますし、映画「フットルース」のサントラに収録されている「パラダイス~愛のテーマ」は原題が「Almost Paradise」やから微妙に違うし、フィービー・ケイツが歌う同名映画の楽曲もあるけどそちらはかなりマニアックな選曲となるので違うかなと思うし、もしかしたら全く他の楽曲かも知れません。
「Love... Thy Will Be Done」(マルティカ)
今回ワイが最も期待するのがこの曲、初出はマルティカで1991年、邦題は「愛がすべて」。
何といってもこの曲、プリンス作なんですよ。
数あるプリンスの楽曲の中でもこれを選ぶか、と。
なおプリンスのヴァージョンも彼の死後リリースされております。
プリンスお得意の一人コーラス出たり引っ込んだりの佳曲。
以上、バレンタインデーが楽しみです。
といってもワイが買うのはそのあとになりそうなんやが。
その後のウイスキータイムはブラックボトルのスモーク&ダガーちゅうのをやりながらの音楽はエイティーズの二枚組オムニバス盤、気分は昭和ですわ。
なお、SEIKO JAZZの最初の二枚は某バーのマスターに貸してもらったので今回はお返しをするつもりです。
いつになるかわからんけどな。