『プリンス もう一つの大宇宙』〜MP研究会大阪夏の陣〜 | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

『プリンス もう一つの大宇宙』〜MP研究会大阪夏の陣〜

9月16日(土)、この日は楽しみにしていたイベントが二つあり、これはその一つ目。

この日はケツカッチンな一日でした。

(※ケツカッチンとは「このあと時間がない」とか「まだ予定が詰まっている」という意味な)

 

というわけで一つ目のイベントは

『プリンス もう一つの大宇宙』〜MP研究会大阪夏の陣〜

というトークイベントというか講演というか、まあそんなヤツです。

 

大阪は宗右衛門町近くにある「ロフト プラスワン ウエスト」という所で開催され、地下鉄難波駅から結構歩き、というかほぼ日本橋やった。

圧倒的リサーチ不足っ。

まずは開催場所である「ロフト プラスワン ウエスト」の場所を確認してからの、

腹ごしらえです。

というか場所は去年行ったメイドカフェのすぐ近くやったわ。

 


開場が12時で開演が12時半、この地点で12時10分前、とりあえずなんでもええから近場の飯屋で腹を満たそうと適当に入ったのが「LONG DINH(ロンディン)」というベトナム料理店。

 

まずはビール、青サイゴンビールとやらを注文、画像ではわかりにくいかも知れんがジョッキには氷が入ってました。

氷入りのビール!

そういや大昔にタイに行ったときも氷入りのビールが出たな。

軽めであっさりとしていてそして氷入り、たまにはこういうビールもええもんですな。

 

なお店内はワイだけの貸切もえ状態で、三連休初日の天気のいい土曜日の昼どきでこの状態は大丈夫か?などと余計なことを考えるのです。

道頓堀川沿いのリバーサイドのシャレオツなロケーションですよ。

揚げ春巻きと牛肉のフォーを注文、めっちゃお腹が空いていたのですが、

「二つで十分ですよ」

というワイの心の中のブレードランナーが言うのです。

わかって下さいよ。

 

 

 

うむ、揚げ春巻きは肉々しく肉がみつしり、フォーはあっさり目で美味しかったです。

そしてどちらもまあまあボリューミーで、やはり「二つで十分ですよ」やった。

 

食べ終わったのが12時20分くらいで開演まであと10分、急げー急げー。

 

 

何とかギリギリチョップのギリギリセーフ自民党で間に合ったが席は最後方、まあしゃあない。

参加者は30人くらいか?、プリパでよく見る方々も数名、さらにはTouchyさんや「あどあ」の店長とかも来られてました。

 

今回は「ラブセクシー」から「バットマン」までの流れをアツく語るとかで、ワイはノートと筆記用具を持参し、内容をまとめていくのです。

 

ジントニックを飲みながら、

冊子に目を通し、

「サイン~」「ブラックアルバム」「ラブセクシー」「バットマン」の80年代後期のプリンスのアルバムの一連の流れを当時の時代の状況とかヒップホップの台頭とかプリンス自身のプライベートなことなどにも触れながら超マニアックにイベントは進行していきます。

 

ライヴ音源やブートの未発表音源をかけて当時のプリンスサウンドを考察するひろあつ氏はアツかった、というかプリンスに対する熱量が桁違いですわ。

ワイなんかわりかしプリンス通やと自分では思ってるけどここまでアツく語れるってのはほんま凄いわ。

そら本を出したりこんなイベント開催するくらいやからね。

 

ドリンクはハイボールを追加。

 

なお今回はひろあつ氏の執筆した書籍を持参、どっかで軽く流し読みして予習するつもりが上述のケツカッチン状態でそれが叶わずで、

休憩時間にひろあつ氏のサイン貰ったわ。

ミーハーか!

 

なお11月には「あどあ」でイベントがあるようで、これも是非参加したいところですが先着15名やし参加できるかどうかわからん。

 

ちなみにワイはひろあつ氏に過去数回会っています。

約30年ほど前のプリンスファンクラブでの名古屋のイベントで2,3回、そして2001年のミネアポリスでのプリンスのセレブレーションで2回ほど、まあ向こうはワイのことなんざ覚えてはないやろけどなっ。

 

あと、せっかく来たんでってことでシンボルマークのグッズ的な何かを購入(500円)。

魔除けにでも使うか(謎)。

 

 

そしてこのイベントは休憩二回を挟んでの3時間オーバーのてんこ盛り超ロングヴァージョン、それはそれで嬉しいのですがワイはこのあと京都で別の用事があるのです。

総括に入ってもうすぐ終わるな、てなところでやむなく退店、ワイのケツカッチン状態は続くのです。