長崎で飲み歩き その1 初日朝昼編 | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

長崎で飲み歩き その1 初日朝昼編

3月の27日(月)から29日(水)まで、二泊三日で長崎へ旅してきました。

今年初の酒旅、そしてワイにとっては初めての長崎です。

例によって例の如くおっさんのぼっち旅を時系列で記してゆきます。

なお、今回の酒旅も無駄に画像が多いです(^^;

 

 

3月27日(月)、早朝5時に起床し神戸空港へ。

9時15分のフライトですが空港に到着したのは6時半、まずはエアポートでビアーを飲みましょうという魂胆です。

「神戸洋食キッチン」に入店、

そしてビアー、

食いもんはフライドエッグのセット(ドリンク付)、

これのドリンク抜きで別のドリンク(ビール)を頼むのがワイ流w

「ああ今日から一週間また仕事か」などと憂鬱な気分になっている人々の思いを後目にワイは月曜朝ビールですよ、すまんのう。

そしてさらにハイボールで追撃、

美味しかったです。

 

軽くお腹を膨らましたところで搭乗手続きを済ませての読書タイム、

やはり旅に文庫本は欠かせんよな、異論は認めます。

 

 

で、スカイマークで長崎までひとっ飛び、

 

さよなら神戸、翼邪魔w

所要時間約1時間であっけなく長崎空港に到着、そこからシャトルバスでJR長崎駅へ、11時40分頃長崎駅に到着です。

 

天気は薄曇り、「長崎は今日も雨だった」なんてことにならなくて安堵、でも雨なら雨でこのネタは間違いなく使っていたでしょう(^^;

 

まずは駅に隣接している「長崎街道かもめ市場」へ。

とりあえず軽くどっかで一杯やっか、と見たらば

「長崎は日本一さしみが美味しいまち」らしいです。

漁獲高全国2位、魚種が日本一多いとかなんとかかんとかで、

それならば長崎一発目の飲食は刺身で決まり、で訪れたのが「フクブクロ」というお店。

まずはビール、そして真鯛の造りを注文、

うむ、身が締まっていて実に美味ですよ。

そして蛸のカラーゲ(唐揚げ)、しまあじの造り、ビールも追加。

 

 

めっちゃ美味しかったですよ。

のっけから最&高、上々の滑り出しやな。

 

 

いい感じでほろ酔い気分となったところで「めがね橋」へ、ちなみに長崎駅周辺は「長崎タウン」と呼ばれているらしいです。

長崎タウンの移動は路面電車が便利なのですが、今回ワイは路面電車を利用せず100%徒歩での立ち回りでした。

やはり見知らぬ土地はブラブラと歩いてその街の雰囲気とか空気を感じたいのですよ。

幸い長崎タウンは歩いて行けるところに観光名所や飲み屋がありました。

 

 

また桜の開花もグッドタイミングでそこここで満開の桜を堪能できました。

 

ちゅうわけでめがね橋、ああ、めがね橋やな、と(^^;

 

でもこういうレトロチカな建造物が街なかにあるってのは趣があっていいですな。

 

 

 

お次は中華街へ、正式名称は長崎新地中華街です。

神戸の南京町と比較すると長崎のはかなりショボく感じるかも知れんが、今回の旅は春休みが重なったせいなのか大勢の人で賑わっておりました。

そして長崎、中華街と言えばちゃんぽんを食わねばなるまい。

ちゃんぽんを食わしてくれるお店はどこも行列ができておりました。

 

ワイは「京華園」というお店でちゃんぽん一本勝負です。

 

これがね、めっちゃ美味しかったです。

濃厚なのにあっさり、そしてその旨味たっぷりのスープに太麺が絡まって文句なしの美味しさでした。

「どうせこんなん観光客しか食わんのでしょ」などと若干バカにしていたワイのほうがバカやったw

ちなみに「ちゃんぽん」というのは福建語で「吃飯(シャポン)」つまり「ご飯を食べましたか?」という挨拶言葉から「ちゃんぽん」という名になったと言われてます。

これマメチー(豆知識)な。

 

 

その後ホテルでチェックインを済ませて夜まで仮眠です。

今回宿泊のホテルはドーミーイン、中華街のすぐ近く、

 

なぜここにしたのかというと、大浴場があるからです(^^;

そして結果的にこのロケーションが飲み歩きの立ち回りにもうってつけでした。

 

~その2へ続く~

 

 

 

おまけ:

中華街に「泰安洋行」という雑貨屋さんがあるのですが、細野晴臣のトロピカル三部作の二作目のタイトルとなったのがこの「泰安洋行」なのですよ。

というわけで泰安洋行の前で「泰安洋行」を取り出して記念写真をパチリ。

「オマエ、わざわざCD持って来たんかよ?」とか思うそこのアナタ、ワイも思ってますよ(^^;

いいCDには旅をさせよ、まさに泰安洋行、ボンボヤージュやな。