リヴィン・オン・ア・プレイヤー / ボン・ジョヴィ | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

リヴィン・オン・ア・プレイヤー / ボン・ジョヴィ

Livin' On A Prayer / Bon Jovi

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最近、某お笑い芸人の母親の生活保護受給のことが巷を賑わしておりますな。
謝罪会見もしたそうですが、彼は誰に対して何を謝罪したんでしょうか。
その母親は最近まで受け取っていたそうで、でもその行為は不正ではなかった、でも今は受給していません、これまでのお金は返します、って意味がわかりませんよね。
正しいのなら謝罪する必要もないし、返金する必要もないし、キチンとしたルールに基づいた受給資格があるのなら、受給をやめる理由はどこにもないよね?
吉本だけにこれもお笑いのネタってことでしょうか(笑)

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で、このことを国会で取り上げた某政治家がなぜか叩かれてますが、彼女が国会で取り上げてなかったらテレビも吉本もスルーしてましたよね、きっと。
ネットじゃだいぶ前から騒がれていたにもかかわらず、マスコミは最近までだんまりを決め込んでましたからね。
まあ吉本・ジャニーズ・創価・在日の暗部はマスコミの間じゃタブーになってますから(都合の悪いことはニュースにしない、いわゆる報道しない自由ってやつな)、本当はスルーしたかったんだろうけれども、事が大きくなったので「仕方なく」取り上げざるを得なかったんでしょうな。

生活保護受給者の中には在日外国人が多く含まれ、本来なら日本国籍を持つ者にしか生活保護受給の資格はないのですが、特例として認めている部分があります。
そしてその在日外国人のなかで圧倒的に受給者が多くそしてその比率もズバ抜けて高いのが韓国人・朝鮮人で、普段から韓国マンセー韓流K-POPをヨイショしているマスコミや民主党にとってはこの事実は非常に都合が悪いわけですよ。
この吉本芸人の問題が大きくなって本格的に生活保護の制度の見直しという流れになれば、韓国人・朝鮮人の生活保護受給の問題は避けて通れませんからね。

2008年の厚生労働省のデータによりますと、日本人の受給率が1.2%に対し、韓国・朝鮮人の受給率は3.9%という驚きの結果が出ています。
そして在日韓国人・朝鮮人全体ではなんと約45%が生活保護受給者だとか。
笑えない事実ですな。
あげなくてもいい人たちにお金をあげて、それが財政を逼迫させている。
そのお金は我々の税金ですよ、奥さん。
それでいて一方では財源が足りないから増税せなあかんわー、ってふざけるなってハナシですよ。

このことに関してはいろいろと書きたいことがあるんだけれども、長くなるので今日はこのへんで勘弁しといたる(笑)



というわけでボン・ジョヴィです。
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」1987年の彼らのヒット曲。
アルバム「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」収録。

個人的にボン・ジョヴィは元々あまり好きではなくて、わかりやすいロックスターのイメージそのままの大衆に迎合したようなスタイルがいかにもな感じであざといなと思っていたわけです。
デビュー曲の「夜明けのランナウェイ」がキャッチーでメロディアスな曲だったということもあり、そしてそれが日本でしかヒットしていないというのを知って、一発屋の臭いがプンプンしていたわけですよ。

ある日友人宅へ遊びに行ったときに、この「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」を聴かされました。
「ふん、ボン・ジョビか・・・。」などと半分バカにしていたのですが、これが意外とかっちょいい。
中でも特に気に入ったのがこの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」で、サウンドもかっちょいいが歌詞がなかなか真面目な内容なのにはちょっと驚いた。
どうせ大したこと歌ってないやろ、と勝手に決めつけていたもんで(^^;

歌は、貧しいながらも懸命に生きるトミーとジーナというカップルについての物語になっています。
共働きで、大好きなギターまでも質に入れ、一生懸命に働いて、そして祈りながら生きている、というシリアスな内容です。



この曲でオレの中のボン・ジョヴィのイメージが大きく変わりました。
何て言うか、チャラいなと思っていたヤツが実はとてもいいヤツだった、みたいな感じ(^^;

で、この曲を聴いてると、その友人がこう言いました。
「この曲のイントロ、これギターやで。」
と。
そうです。
イントロの「ウワウワ ウウウワ」という声のような音は実はギターで出しているんですね。
「トーキング・モジュレーター」と言うそうです。
「トークワウ」とも言うそうです。

「トーキング・モジュレーター」は小さいギターアンプのようなもので、ギターの出力をここへつなぎ、そのスピーカーからの音は外に出さずにホースのようなもので伝え、そのホースを口にくわえ口の動きでフィルタリングしてさらにその音をマイクで拾って演奏音とするもの、だそうです。

大味のアメリカン・ロック・バンドだと思っていたけど、なかなか芸の細かいことをするんやなあ、と。


まあオレが言いたいのは、貧しくとも一生懸命働いて生活しているリヴィン・オン・ア・プレイヤーな人たちがたくさんいて、その人たちの納める税金を食い物にしているヤツらがいっぱいいるというのはけしからん、ということです。