千晃side
秀「そうだな…」
秀「俺はな千晃のことまだ好きじゃない」
千「…」
秀「でもね、気になってるよ?」
千「え…」
秀「だから、俺のこと落としてみてよ」
千「落と…す…」
秀「そう、千晃のこと好きにならせてよ」
千「どう…やって?」
秀「それは自分で考えて?」
千「え…」
秀「期待してる、じゃあ」
千「う、うん…」
えっと…頭の整理しなきゃ
秀太は私のことが気になってて
まだ好きじゃないから
好きにさせてってことかな
…
どうすれば落とせる?
いままでどうりじゃダメなんだよね
なにをしよう…
実彩子side
直也くんと付き合ってから楽しいことばかり
でもひとつ問題があって
直也くんとデートしてる時でも頭の片隅にはにっしーがいて
消えない…
それで私はすごい罪悪感に襲われる
そんなときはとびっきりの笑顔で直也くんに笑いかけるんだ
きっと直哉くんは知ってる
にっしーがきえなくて笑顔を作ってること
私は何人大事な人を傷つけてしまうの?
どうしたら傷つけなくてすむ?
直也side
実彩子からにっしーは消えないと思う
だけどすこしでも実彩子の癒しになれたらいいな
最初はそんな気持ちだった
でも最近気づいた
俺はただ単に実彩子のそばにいたかっただけ
1ヶ月付き合うなんて
俺が都合がいいだけ
実彩子に負担かけちゃうのか…
最終日には好きを全力で伝えて終わろう
それからは実彩子の片思いを手伝うんだ
もちろん陰で応援するよ
真司郎side
実彩子がリーダーと1ヶ月付き合うのは知ってる
そのあとは俺のばんだ
にっしーは実彩子のことが好きだね
でも、俺が千晃のこと好きにさせてやった
いわゆる自己暗示ってやつ?
実彩子は俺が貰う。