出発の日はすぐに訪れた
千「宇野ちゃーん!!」
実「千晃っ!!」
千「ほんとに行くの??」
実「うん、お願いだからにっしーだけには…」
千「わかってる」
実「向こう行ったらすぐ携帯変えるから、連絡まっててね?」
千「うん」
実「じゃーね」
千「うん…休みの日遊びに行くねー!!」
実「おいでー!!!笑」
千「うん!バイバーイ」
2年たった暮らしはすごい楽い
友達も沢山いて、千晃と毎日連絡とって
下校の途中に皆で寄り道したりするのも
にっしーがいたらこんなことできなかった
やっぱり転校して正解
でも…
なんかさみしいな
千晃がいないからかな…
実「あ、千晃からLINEきた」
実彩子ごめん!!!
にっしーに携帯見られた!!!
既読 どういうこと?
実彩子の場所と連絡先…
にっしーにばれちゃった
自分の体が硬直したのがわかった
友「みさー、どうしたのー?」
実「ごめん!予定思い出した!先帰るね!!」
実「もしもしっ千晃っ」
千「実彩子ー」
実「どうゆうこと?ゆっくりでいいから話して?」
千「にっしーに携帯見られたの…」
実「ロックかけてないの?」
千「パスワード知られてたみたい…」
実「そういうこと…」
千「部活のとき…見られたから…実彩子の情報はほとんど多分…」
実「そっか…くるかな、あいつ」
千「きっとくるとおもう…にっしーずっと憂鬱そうだったし…私の携帯どっかで覗いたのかも…」
実「ありがと、千晃。頑張って逃げる」
千「ごめんね…ほんとに」
実「ううん、千晃は悪くない…じゃあね」
千「うん、バイバイ」
ピ
はぁ…
マジで嫌だ
パスワード知ってるからって女子の携帯見るのは
最低
今日は運悪く金曜日…
明日来てもおかしくない
明日はずっと部屋にいよ
コンビニでパン買ってこ
私、今不機嫌です