昨日は母の日でした。
・・・が我が家の大学1年の息子は 前日、土曜の朝から高校部活のコーチに出て
その足で大学サークルの合宿に参加。
昨夜は夫がお寿司を注文してくれることになり (妻の日じゃあないのにね)
息子に何を食べたいかメールで問い合わせたところ・・・
コンパだから晩飯いらない。。。というお返事。
10時半ごろ 飲んだくれて帰ってきました。。(v_v)
親不孝者め。。というべきなのでしょうが
受験の後の5月病になることもなく (もともとそれほど受験勉強もしていなかったから当たり前ですが)
授業にサークルにコーチにとどれも楽しみつつ青春を謳歌している姿は・・・
眩しくも、見ていてうれしく あまり叱れない親ばか、です。ヾ(^-^)ゞ
さて 息子は工学部でバケ学(化学)を専攻しているのですが
小学校高学年のころから 「将来は科学者になる」と言っていました。
マア、今のところ初心貫徹を目指して邁進中(!?) なのですが・・・
その、科学者になるというの夢を選ぶにつけては・・
実は若干の責任を感じている母なのですよね。
幼かった息子。 何になるのにどの程度学力がいるか、などは無知識でただ聞いてきました。
息子「医者ってどうだろうか」・・・
そこで母は答えました
母 「医者はね よほど人間愛、患者を助けたいという情熱に燃えているか
逆に患者を科学の対象と割り切れる人じゃないと挫折すると思う。」
・・これは女医さんをしている友人の話を聞くにつけ感じていたことでした・・
息子「そうか・・・」
さてその後
息子「教師ってどうかなあ」
母 「教師はね 性善説に立っている人じゃないとやってほしくないなあ」
息子「なるほど」
・・これは教師のはしっくれだった私の今も変わらぬ実感です。
人間って悪いもの、と思いこんでいる人に担任されたら子どもはかわいそうですね・・
さてまた別の日
息子「科学者って大変そうだよね。
お金かかる実験たくさんやってさ」
母 「そうじゃあないよ。科学者は 実験にかかるお金は国や会社、大学からもらって
そのほかにお給料ももらえるんだよ」
息子「♡(^-^人)・・・そうなんだ!!!(o^v^o)」
どうも息子が 初心貫徹して夢への一歩を踏み出した背景には
この最初のつよーい、動機付けがあったような・・・
今頃になって思い当たり 親の子への言葉の重さを実感しているのです。。
この話をしたところ 試験勉強(中間テストの前です)だから、母の日は何もできない
といいつつ お寿司はおいしくたべていた(ホンとに(¬_¬)ずうずうしいお年頃の高校2年生) 娘も
大きくうなずいて・・
「私が 音楽家って大変かなあ、って聞いたらさ、ママは
そりゃあもう、それはそれは・・・って言ったんだよねー(v_v) 」
・・・あら、そうだったかしらん? (*/□\*)
たしかに ピアノ大好き ピアノが毎日の息抜きの娘
でも、背は低いし 手もちっちゃイ彼女には・・
なまじ自分が弾いていただけに いつか彼女が感じるであろうハンディキャップが見えてしまって
(ピアノは西洋の男性に合わせた楽器なのです)
音楽は人生の楽しみにとっておいてあげたい
その道に進んで 挫折して、音楽嫌いになったらかわいそう・・
そう思ったのですよね。
2人のいずれにも 私は命令したつもりはなかった。
人生を少し長く行き 子どもを誰より愛して理解している人間として
本音をついポロリとしゃべったまでだったのですが。。
今となっては ・・・
私が医者のすばらしさについて熱心にといていたら
果たして息子が医学部に進んでいたかどうかは・・(あるいは、浪人中??)
教師という職業のやりがいを熱く語っていたなら、息子は今頃熱血教師の卵になっていたかは・・
そして、音楽の楽しさを極められる素敵な職業、と話したら 娘は手の小ささもチビも克服し
今頃音楽大の附属高校で生き生きと演奏していたかどうかは・・・
永遠になぞ、ですね ┐( -"-)┌
親の子どもへの言葉は・・思った以上に重いのですね。
P.S.性善説についてはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%96%84%E8%AA%AC
私が使ったのは 人間がもともと悪いものだから矯正してやるぞ、みたいな教師はいやだ
今 間違ったことをした子も 本来は いいことをしてほめられることが大好きな
可能性を秘めた人間だ
という風に考えられる人が望ましい・・といった程度の意味です。そう深い意味ではないです
という風に考えられる人が望ましい・・といった程度の意味です。そう深い意味ではないです
「行いを責めて人を責めず」、を実践できる人こそ いい先生だな、と思うのです。。

