せんくら2018 | 紫の彗星 ここをキャンプ地とする

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初日のみ鑑賞してきました。仙台クラシックフェスティバル、通称せんくらは公演時間が短くチケット代が安いのでいろんなアーティストをはしごできるのが良い特徴。

自分はファンである鈴木優人氏の公演とたまたま時間が空いたので鑑賞してみた尺八とマリンバの公演の合計4公演鑑賞。

 

 

ンー、さすがにお尻が痛くなったわ……。

 

バッハコレギウムジャパンの鈴木優人氏はチェンバロの2公演とオルガン公演の計3公演で、オルガンの方が新鮮で良かったかな。チェンバロは初めて聴いたのが2年前。2年経つと慣れてオモチャ箱のような音で可愛いなぁと思う程度になるのね。オルガンは曲に合わせていろんな音色を変化させるので面白かった。

また、急遽譜めくりの役で鈴木優人氏のマネージャーさんが出てきたんだけどマネージャーさんも鈴木優人氏と同じイケメンで眼も耳も保養されましたわ。

 

そして思いがけず良い公演を鑑賞したのが尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ。奏者が尺八:藤原道山氏、マリンバ:SINSKE氏で「はぁ〜、ただの尺八とマリンバのセッションだよね、きっとぉ〜」なんてノリで会場入りしたらオープニング曲でもう平手打ちされた気分でしたわ。

もう、カッコいいのなんのって‼️

オープニング曲が2人のオリジナル曲『風神×雷神』だったんだけども、マリンバ奏者が片足に鈴をつけ、鈴の音と足音も楽器として音頭を取りつつ演奏し、曲も尺八の音色が相まってあの国宝の屏風絵の風神雷神を彷彿とさせるカッコ良さで‼️ちょっと興奮しましたよ。

他の演奏曲も文句なしの夢中にさせられる演奏で。イイのみっけた〜‼️って感じでした。

後にYouTubeで『風神×雷神』のMVがあったので聴いてみたんだけど生にはてんでかなわないのでこの2人は絶対!生鑑賞がいいよなぁ〜。また鑑賞できる機会があれば必ず鑑賞したい。

 

こんな感じですかね、今年のせんくら は。今年は1日しか参加できなかったけど満足 ☆でした