今日の菓子パン。子どもたちに。
私はこれ。熱いコーヒーと一緒に食べたい。
一昨日は、婚活パーティーで出会った人と、3回目デート。目元だけが好きなのと性格は優しいので会ってたけど、毎回着てくる服が、汚れた鳩みたいな色の上下、スウェットじゃないけど、それ系の部屋着もしくはお父さんがゴミ出しに行くときに着てる感じの服。しかもかなりくたびれてて膝が出てるし、だらしない感じ。
コメダでお茶してるだけだと近所のおっさんが部屋着で来たって感じでまぁいっかと思ったけど、(ごめんコメダ) ショッピングモールに行った際には、どんな人もその人なりにおしゃれしてて、ショッピングモールで見た全部の人の中でこの人が一番汚らしい格好してたと思って、その発見が新鮮だった。
私はデート用にそれなりに小綺麗にしてるのに、なんかその彼、ほんとに無頓着で「もっとカッコよくなるために服を見よう！」って啓蒙(洗脳⁉︎)することに。素直だから(彼の長所)、楽しそうに見てた。
しかし、いろんなお店を見ながら、この中だったらこれ「絶対選んじゃダメ」と私が指差すのと「オレならこれ選ぶ」と彼が指差す服が完全に一致。
その微妙な色は白人か、めちゃかっこいいモデルさんじゃないと着こなせないよ、みたいなカラシ色とか煮しめのこんにゃく色を選ぶ。
彼の肌色が浅黒いから黒めのグレーの霜降りみたいなのを着ると、不審者みたい
もっとパキッと似合う色を一緒に探したけど、無難に紺に赤のアクセントが入ったのくらいしか見つけられなかった。東南アジアの人みたいな肌色といえば伝わるかしら、だとしたら原色とか似合いそうだけどね。服に無頓着な人がいきなりそんな冒険をするわけでもなく、私はその「身なりに無頓着すぎて、私へのリスペクトが感じられない」ってことが気になってもう二度と会いたくなくなってしまった。彼は「別にこれのどこがダメなのかわからない」って見解。まぁ私の彼氏でも夫でもないしどうでもいいや。
一緒に服を探してあげるって言うには言ったけど、そのお出かけをするのにまたあの汚れた鳩みたいな上下で来るのかと思うと気が滅入るし、波長も脈も乱れる。
服だけじゃない。いろんなことへの興味や好奇心の薄いところも気になって、私の言いなりになってくれそうだけど、私そんな求人してないし、って思う。
婚活って「求人」みたいな人多い
昨日バイトの後に、(結婚相談所が倒産して失望して)再開したマッチングアプリで知り合った人とデートゼロ。
この人は好きなタイプだった。服装も本人が好きなのを選んで着ていることがうかがえる。カジュアルだけど一緒にいる私が恥ずかしくない清潔感があってデートにはふさわしい。好きなことがいっぱいあって凝り性で、経験も出費も多い分、話題が豊富で楽しい。家族に愛されてて幸せそうだ。
鳩色の彼はたくさんのことを教えてくれた。婚活は自分を知る旅でもある。自分が受け入れられること、大丈夫だと思っていてもやっぱり絶対にイヤなこと(今回の、身なりに無頓着すぎること)も知ることができた。ちなみに鳩は私が一番嫌いな鳥
もういい加減、楽しい、嬉しい、一緒にいられて幸せ！ って相手がいてもいい。
デートゼロの彼とはまた会う約束をした。こだわりが強い面があるけど、私との相性がよければ最高。また会いたいなーって思えるのがいい。
鳩色の彼とは、デートの別れ際に私、一番の笑顔になってた気がする
別れ際に寂しくなるのが本当に好きな人だよね