もうすぐ4月。

 

あとちょっとで、入学シーズンですね。

 

大学受験が終わっても、また新しい大学生活が始まりますね。

 

大学生になればレポート課題が多くなります。

 

もちろん、最終学年の時には卒業論文が課されたりします。

 

このレポート課題や論文を書くときに

 

とても参考になる本を紹介したいと思います。

 

『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』

戸田山和久さん 

NHK出版 

 

 

 

1回生の授業の時に教えてもらったレポートの書き方の必読本です。

 

 

 

私が教えてもらった時は旧版で、

 

 

こんな感じのデザインだったのですが、

 

少し表紙がリニューアルしたみたいです。笑

 

 

 

本題に戻って、

 

これがあったからレポート書くのがだいぶ楽でした。

 

大学生になるとレポート課題や論文課題を課されますが、

 

レポートの書き方自体は教わって入学するわけではありません。

 

レポート課題を出されても、いざレポートに取り組もうとしても何をどうしてもいいかわからない、、、

 

適当に書いて、適当に提出する、、、

 

ただ、そういったレポートは非常に読みづらいらしく、評価がパッとしない可能性があります。

 

レポートは学生の課題として毎回高確率で出されるものなので、

 

レポート技術は磨いておきたいところ。

 

そんな時に、アカデミックライティングという論文の書き方教室で教えてもらったのがこの一冊です。

 

この授業を受けるときに、持ってきなさいと教授から指定された一冊でした。

 

聞いたことがなかったので、どうやって入手しようと思ったのですが、

 

普通に生協の本屋さんに売っていました。

 

 

この本で学んだことは3つ。

 

レポートを書くのに必要なのは

 

①主張とそれを裏付ける立証

 

②上記2点(主張と立証)をひたすら繰り返すのみ

 

③それができていれば、短文でも構わない

 

 

他にもわかりやすい具体例が多々記されていたので、

 

アカデミックライティングの授業が終わった後でも

 

レポートを書く時はこの本を携帯していました。

 

パソコンの横に資料と一緒に置きながら、レポートを書いていたのを覚えています。

 

普通の文庫本サイズなのでかさばらず、

 

重宝しました。

 

社会人になって、レポート系の書き物をするときにも使えると思います。