こんにちは。

 

志望校模試ラッシュですね。

 

難関校を目指す場合は、志望校別の模試を受けて、ちょうどその返却の時期です。

 

模試の結果を受けて、

 

「この模試の結果は、どこまで信じたらいいのでしょうか?」

 

という台詞を毎年聞きます。

 

良い結果であっても、悪い結果であっても、気になるのは試験の信頼度です。

 

ただ、残念ながら、試験問題は難易度もずれやすく、あくまでおおまかな目安くらいに考えておくほうが無難です。

 

というのも、志望校模試とは銘打っているのですが、志望校の先生が作成した試験ではないからです。

 

本番の試験は、その学校の先生達(複数名であることが多い)がその学校の威信をかけて、1年間かけて用意したものです。

 

我が校はこういう生徒が欲しい!ということを、紙面数ページで示すために、その数ページに考え抜いた問題を受験生さんにぶつけてきます。

 

いくら志望校模試といっても、その学校の先生出ない限り、その年に本番で出る問題を完全予想することは不可能です。

 

大体が、今までの問題のリメイク問題です。

 

そのため、今までの過去問をしっかり解いていると点数が伸びやすい傾向にはありますが、それが、難関校の出す初見の問題に対してどこまで対策できているか、というのは必ずしもはかれているわけではないのです。

 

実際に、毎年、そこまで志望校別の模試判定が良くなくても、合格される受験生さんはいらっしゃいます。

 

大切なのは、模試の結果が良くても、悪くても気にせずに、本番まで淡々とやるべきことを積み上げることです。

 

 

 

 

 

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こんにちは。

 

関西で、中学受験生が通う塾の一つが浜学園です。

 

近年は、関東でも少しずつ知られてきているように思います。

 

テキストが特徴的です。

 

やはり、関西の最難関、灘を意識しているということもあり、テキストの問題数が非常に多いです。

 

基本を習う段階から、かなり多くの基礎例題〜応用問題まで網羅されています。

 

最難関を受ける場合は、こういった問題を解いていくといいでしょう。

 

一方で、中堅校を狙う場合や、少し算数が苦手な受験生さんの場合は、問題を選別して、必要な問題を重点的に解いてもいいかと思われます。

 

また、テキストに記載されている問題の解き方は先進的です。

 

どちらかというと、問題の解法については、関西、関東の両方の解き方を見比べていると、関西の方が進んだ解き方をしている印象を受けます。

 

関東の塾では、面積図をずっと使い続けていることが多いですが、関西方面は、別の表を使うなど、昔とは違う解き方を採用している塾が多いように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。

 

サピックスは、首都圏で多くの受験生さんが通っています。

 

体感だと上位層の5割程度でしょうか。

 

他の塾と比較して思うのは、

 

①進路がはやい

②競争が激しい

③プリント学習

 

という点です。

 

①進路がはやい、という点ですが、

 

他の塾ですと小5後半から取り組む内容(算数)も、もう少し先倒ししている印象があります。

 

理科に関しても、小6までに大体の内容を学んでいる上で、小6は計算問題(例えば水溶液、月といった分野)がさらに追加されます。

 

テキストの記載の問題は塾で一部解説されますが、課題(=宿題)となる問題も多く、小5後半からはその問題も難しくなるので、自主学習でどこまで捌けるかは一つの課題になります。

 

完全に自主課題なので、やっていなくても怒られたりなどはないようですが、テストに出るので、やっていないと大変とういう状況に変わりはありません。

 

ただ、あまりにも問題数が多いと感じる場合は、選別して絶対にやらないといけない問題をこなすことに集中するのも一つの手かなと思います。

 

意外と文章題でも、計算がものすごく大変な問題が含まれていますので。

 

 

次に、②競争が激しいという点についてですが、

 

後者によっては、何クラスもあって、一度下がると上がりにくいことがあります。

 

全部の校舎がそうだというわけではないのですが、やはり、かなりクラス数のある校舎だと1回の模試であっても、がクーンと下がってしまうことも。

 

ただ、どの校舎であっても、小5後半からアルファを維持するのはなかなか大変です。

 

模試も問題数が多いです。

 

わかっていても落としてしまう問題がある受験生さんは、なかなか上の方に行けない印象があります。

 

 

 

最後に③プリント学習であるという点ですが、

 

なかなか他の塾では見かけない(→他の塾は冊子であることがほとんど。)のですが、サピックスは完全にプリントで統一されています。

 

その代わり、ここ最近の入試問題のアレンジ問題が載っているなど、比較的、新しい問題に触れることができます。

 

生徒さんと一緒に解いていても、「この問題は〇〇中学校の問題と似ているねー。」というような話になることも。

 

その代わり、なんといってもプリントの管理が非常に大切になってきます。

 

どのご家庭も、プリント管理はかなり入念に行われている印象です。

 

整理ができていないと、勉強したくても、まずそのプリントを引っ張り出してこれません。

 

解いた問題、できた問題、できなかった問題も色分けしたり、ファイル別にしたり、付箋を貼ったりと、それぞれ各自で工夫しながら整理されています。

 

この整理整頓の面では、かなり親御さんの力がいるかもしれません。

 

 

どの塾も特色があるので、少しずつまた書いていこうと思います。

 

 

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過去問を解く季節ですが、どんなふうに過去問を解いているでしょうか?

 

おすすめの解き方は、同じ分野ごとにまとめて問題を解く方式です。

 

ちなみに、よくある過去問の解き方としては、とりあえず時間を計ってある年度の1年間の問題を解くという解き方でしょう。

 

この方法は、

 

・過去問の難易度がどれくらい

・自分が何点くらい取れるか

・時間がどれくらいかかるか

 

の3点を知るにはいい方法です。

 

そのため、1〜2回程度は、この通しで解く方法を採用するのも一つの手です。

 

しかし、この同じ方法でひたすら過去問5〜10年分を解くというのはおすすめしません。

 

1年を通して問題を問題を解くと、問題数が多く、それぞれの分野への分析がどうしても甘くなるからです。

 

逆に、図形なら図形、速さなら速さといった分野ごとに過去問を解いていくと、それぞれの分野ごとに、出題者がどういったことを聞きたいのかが見えやすくなります。

 

外見上は出題形式が違って見えても、意外と毎回聞いている内容は同じということがよくあります。

 

特に難関校の問題を解くときは、この同じ分野の問題を解く方式はおすすめです。

 

難関校の問題は、受験生さんからするとみたことがない問題が多く、この時期なかなか過去問が進まないことも。

 

全分野から難しい問題を出されるとなると、解くのにプレッシャーも非常にかかります。

 

それに比べて、分野を絞って集中的に解くほうが対策も立てやすく、過去問の勉強の取り掛かりも少し気が楽になります。

 

 

 

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小学校6年生は連日の模試ラッシュとテスト返却が続く日々ですね。

 

その中で、受験生さんの口からよく聞くのは、

 

「解説を読んだり、解説を聞くと理解できるけれど、自分でそれを思いつかない」

 

という言葉です。

 

多くの場合、テスト直しで答えの解き方だけを伝えられることになります。

 

そして、それを受験生さんはふんふんと聞いています。

 

ですが、これでは、受験生さん自身が、解放の糸口を見つける練習になっていません。

 

おそらく多くの受験生さんにとって、解説を聞くことが点数アップにつながるのではなく、解法を自分の頭で思いつくことが得点アップに繋がります。

 

とするならば、過去問の勉強の仕方やテスト直しの仕方、問題との向き合い方は、一方的に解説を聞く方法から脱却しなければなりません。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

ズバリ、解決の糸口を自分の頭で探すのです。

 

小学校6年生のこの時期は、算数の基礎例題についてはおそらく多くの受験生さんの頭に入っているはずです。

 

その中のどれを聞かれているか、自分の頭の中から検索する練習が必要です。

 

例えば、2023年の女子学院の問題を見てみましょう。

 

 

この問題は、自分で問題解決の糸口を見つける練習を積んでいない受験生さんからすると、手がなかなか出ず、諦めて終わりとなってしまいやすい問題です。

 

発想としては、問題文にかかれている26cm、10㎝、12㎝に注目してみることが大切です。

 

そして、果たしてこの数字の意味するところは何なのかを、自力で考える必要があります。

 

26㎝というのは、「あ」と「い」と「う」のそれぞれの辺の「和」です。・・・※

 

12㎝というのは「い」と「う」の辺の「差」になります。

 

10㎝というのは、「あ」と「い」の辺の「差」になります。

 

ここまで、ヒントを出すと大半の受験生さんは、「和」と

「差」を使うから「和差算」だ!と気付かれます。

 

あとは、和差算で使う線分図を書けば、答えまで一直線ですね。(普段、基礎例題の和差算では2本のグラフですが、今回は3本かくことになります。)

 

大切なのは、この発想を自分の頭で思いつくことができるかです。

 

特に※の箇所を、自分で数字から意味を読み取ることができるかが勝負です。

 

解説を読んでから、解き方がわかってから解く練習は、自分で解決の糸口を見つける練習にはなっていないので、こういった自分で解決の糸口を見つける問題には向いていません。

 

最初は少し時間がかかっても構わないので、ヒントなしで、自分の頭の中から解決の糸口を引っ張ってくる練習をしましょう。

 

今日は、女子学院の問題を例に出してみましたが、特に女子御三家の算数の問題では効果を発揮します。

 

 

 

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こんにちは。

 

受験生さんにとって、伸びる時期というのは1番の関心事だと思います。

 

実際に、物理的に偏差値が上がる時期とはいつなのでしょうか?

 

算数で言えば、基礎例題を反射的になるまで解けるようになった時(※小4〜小5前半)、思考力系の問題を一定量といた時(※思考系の問題集ex中学への算数、などを最低でも3冊は解いた後)です。

 

さらにもう一言付け加えるとしたら、偏差値は努力量に比例して伸びるのではなく、一定量を全てやり切った後に初めて伸びてきます。

 

つまり、自分が頑張ったと思う瞬間と成績が伸びる瞬間まではタイムラグがあるのです。

 

体感ではおおよそ3ヶ月ほどある印象です。(もちろん、個人差はあります。)

 

 

 

通常の時であれば、こういった結果が出るのにタイムラグがあるという事象は比較的受け入れやすいのですが、受験直前期の小学6年生からすると、焦りからなかなかこの事実を受け入れることができずに自滅してしまうパターンが少なくありません。

 

受験直前期は、問題も今まで以上に難しくなっていますし、過去問などを解いていても応用問題ばかりです。

 

「今週頑張ったのに、全然模試の点数上がらない、、、」となってしまうことも。

 

例えば、算数で今まで思考力系の問題演習をあまりしてこなかった受験生さんが、難関校の問題をいきなり解いた場合、最初は思考系の問題を勉強していなかったのですから、小6の今の時期は相当苦戦を強いられます。

 

そして、慌てて思考系対策を始める事例が毎年見られますが、2パターンに分かれやすいです。

 

一つは、結果がすぐに出ることを追い求めるあまり、模試のテスト結果や過去問の結果に一喜一憂して、結局肝心の勉強に集中できず過ごしてしまうパターンです。

 

このタイプは非常に危険です。

 

伸びるのは3ヶ月後、すなわち、ギリギリ受験直前と開き直って、今しないといけない勉強に全力投球すべきです。

 

逆に、もう一つのパターンは、このままだとまずい!と気づいて、残り期間を勉強に集中できるケースです。

 

意外と、底力を見せてくださる受験生さんも多いです。

 

今の時期からであっても、残された期間を正しい方法で、ある程度の時間を費やして志望校に向けての対策をとることができると、最後の最後で(例えば本番の試験1週間前で)急に力がメキメキつくケースも見られます。

 

こういった受験生さんは、成績が伸びる時期にタイムラグがあることを(感覚的に)理解できているように思います。

 

なので、多少、今の模試が自分の思った結果でなくても、全力で勉強に向かっていけます。

 

受験生さんにとって、本番まで残り3ヶ月ほどになりましたが、どの科目も、今から挽回できるチャンスは残っています。

 

日々の模試ラッシュとその結果返却で、心が折れそうになることもあるかもしれませんが、雑音に振り回されずに、本番を見据えて勉強を続けていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

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中学受験で国語の配点は、算数と並んで高いです。

 

(※首都圏ですと、女子御三家(桜蔭、女子学院、雙葉)、新女子御三家(豊島岡女子、吉祥女子、鷗友学園女子中学校)は、記述問題が多く出題されています。関西ですと、神戸女学院、洛南、高槻中学校など、偏差値の高い学校ほど記述問題が中心に入試問題が構成されています。)

 

 

特に首都圏では、傾斜配点が採用されていることも多く、国語の実力をアップさせておくことは重要です。

 

女子受験生さんは、物語文は比較的得意なのに対し、論説文を苦手にしやすい傾向にあります。

 

実際に、入試でも国語の勝負は論説文で決している印象です。

 

では、勝負の要となる論説文は、どんな勉強の仕方をしたらいいのでしょうか?

 

ずばり、要旨をかく練習です。

 

その文章で筆者が言いたいことを一言で言い表してみましょう。

 

論説文の問題で受験生さんがよくおっしゃるのは、「何が言いたいのかよくわからない」という台詞です。

 

点数がとれていない受験生さんは、 論説文で言われている論点を全く拾えていません。

 

まずは、その論説文の要旨をおさえる練習が先決です。

 

要旨をとらえる練習をしたって点数が上がらないのでは?と、思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

要旨をとらえることができるようになった瞬間に点数が跳ね上がります。

 

国語の場合、面白いことに要旨を見抜けるようになると、30点近く一気に伸びることもあります。(実際に、過去、要旨を見抜く授業をした翌日に150点満点のテストで30点上乗せされていました。)

 

というのも、国語が苦手な場合、国語の問題だけをひたすら解く練習をされる受験生さんが多いですが、この方法はあまりのびません。

 

難関校の問題になればなるほど、筆者の言いたいこと (=要旨)から、それぞれの個々の問題がつくられています。

 

要旨について、それぞれの問題が角度を変えて、質問しているだけなのです。

 

なので、国語の論説文ほど、とれれば100点、とれないと0点という印象です。

 

要旨を押さえないまま、断片的的に問題を解く練習をしても、結局全くポイントをおさえないままになり、いつまで経っても、点数が伸びません。

 

ぜひ、論説文は、問題文の要旨が言えるように、また、書けるようになってください。

 

その練習が、 論説文の本当の意味での対策になります。

 

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先日、某有名進学校の文化祭に行かせていただいたのですが、

 

・出し物のクオリティが高い

・生徒さんが雑用・誘導も行っている

 

という点が非常に印象的でした。

 

勉強を頑張っている学校は、文化祭などの学校行事はそんなに力を入れていないのでは?と思われるかもしれませんが、意外と勉強を頑張っている学校は、それ以外の催しにも力を入れている印象があります。

 

勉強も頑張るし、文化祭も頑張る!という意気込みが感じられます。

 

自主的に、がんばれている状態で非常に楽しそうです。

 

今回行かせていただいた学校も、生徒さんが来客者の誘導をされたり、声がけをされていました。

 

誘導などの管理部門は、その学校の先生が担当されることも多いのですが、そこまで生徒さんたちで運営できるという点に、生徒さんたちの運営能力の高さ・自主性を感じます。

 

文化祭に行かれるときは、ぜひそういったところも含めて見ていただくと、その学校の良いところがより見えてくると思います。

 

 

 

 

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毎年、私立小学校から中学受験を目指す受験生さんがいらっしゃいます。

 

体感では中学受験を目指すのは公立小学校組が8割、私立小学校組が2割という印象です。

 

中学受験を考えていて、私立小学校から通う場合は少し考慮にいれておいた方がいい点が存在します。

 

具体的には

 

・通学時間が長くなることが多い(公立小学校は片道15分ほどに対して、片道一時間ほどかかる印象。)

→公立小学校組が放課後はやくから勉強を開始できるのに比べて、私立小学校組は開始時間が遅くなることが多い。

 

・宿題量が多い

(公立小学校は学校によっては宿題が全くないこともある。私立小学校は、その学校独自の宿題や課題が多い。また学科自体の宿題量も多い。)

→小学校6年生の時の夏休みや秋、冬休みに、学校の宿題と受験勉強で板挟みになりやすい。

 

・学校で受験組が少ない問題

(内部進学の生徒が多い場合は、中学受験組が少数派になることが多い。)

→良くも悪くも校風がのんびりしていることが多く、中学受験の競争の雰囲気にびっくりしてしまう、もしくは、中学受験をはじめてもなかなか競争モードになれないケースも。

 

・受験回数が多い

(小学校受験、中学受験となると、受験回数が小学校受験をしていない受験生に比べて多くなるが、中高一貫校でも大学受験まで試験が定期的にあることを考えると、 受験疲れが出ることがある。)

→難関大学の受験まで考える場合は、燃え尽き症候群にならないよう気をつける必要がある。

 

 

上記のような点に対しては、私立小学校から中学受験をする場合は、あらかじめ対策をとっておいたほうがいいかなという印象です。

 

私立小学校は私立小学校ならではのよさがあるので、私立小学校からの中学受験をする場合は、その良さをいかしながら、中学受験を成功させていただければと思います。

 

 

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こんにちは。

 

中高一貫校の授業では、あっという間にカリキュラムが進んでいきます。

 

数学の授業でも、それは同じです。

 

最近の中高一貫校は、従来型の先生が対面授業で教えてくれるという形式の学校もあれば、プリント授業で自力でどんどん解いていく形式のこともあります。

 

もしくは、生徒同士で調べて発表するという形のこともあるようです。

 

プリント形式や、自分(もしくはグループ)で調べて発表形式は、完全に自分で問題を学習していく力が求められます。

 

最難関校でこの形を採用しているケースもあります。

 

また、先生が教えてくれる授業形式であったとしても、進むスピードが非常にはやく、授業時間だけで全てを吸収するのはなかなか難しいです。

 

特に中高一貫校の生徒さんの授業を受け持っていて感じるのは、計算量をこなす時間は、自分で大量に取っておく必要があるということです。

 

学校の授業では、上記でも書きましたが、おそらくついていくので一杯一杯です。

 

例題をどんどんこなしていくことになります。

 

その中も計算の問題は数学の一番の基本ではあるのですが、時間の都合上、公式を解説してもらって、すぐ演習、そして、どんどん応用問題に入っていきます。

 

そうすると、計算の練習がどうしてもさらっと通り過ぎてしまうことになります。

 

そして、計算が手薄になっています。

 

数学の計算問題は計算量も多いですし、公式も多岐にわたります。

 

また数学1Aで習った計算が数2Bや3Cで出てくることも多く、計算でつまづいてしまうと、お手上げ状態になってしまいます。

 

そのため、授業外で自分でどれだけ時間を取って計算を正確に早くできるかが非常に重要になります。

 

計算は、一見地味で時間のかかる訓練なため、授業などで取り上げる機会が少ないと、あまり練習に時間を割かないケースも見られます。

 

しかし、例えば、東大の二次試験の数学の問題を見てみると、凄まじい計算量です。

 

少し大袈裟にいってしまうと、ノート1ページくらいを軽く計算するくらいの量が課されます。

 

それくらい、難関大学を狙う場合は、計算力が要となってきます。

 

授業時間にとらわれず、計算は重視して取り組んでください。

 

また、数学は分量が多く、一回できるようになったとしても時間が空くと忘れてしまうことが往々にして起こります。

 

何度も、時間をとって計算の仕方、正確性を叩き込んでいってほしいと思います。

 

 

 

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