お母さんに掛かっています・・・!!

 

早い人は小学校1年生から塾に通っている生徒がいます。

通塾回数はたいてい週に1回程度ですが、

他に習い事などもしていて、

結構毎日忙しいご家庭が多いようです。

 

低学年のうちは、

何に興味が持てるかと言うことから、

色々とやらせてみる事はいいことだと思います。

 

そんな中、勉強面に関しては、

塾の宿題や学校の宿題だけで終わっているようですが、

まだまだ幼いので、

自分でやる事を決めてやっていく事は無理なので、

親がレールを決めてやっているはずです。

親としては、中学受験を目指して、

あれもやらせたい、

これもやらせたい

と色々と情報を集めて試行錯誤していると思いますが、

何より重要な事は、一緒に勉強すると言う事です。

 

 塾の宿題や学校の宿題にしても、

まだまだ親が見てあげられる範囲だと思います。

子供が、丁寧に書いているか、

正しく解答しているか、

書き方は正しいか、

やり方を正しくやっているかなど、

細かい点を横で見て、観察することが大事です。

すぐに答えを求めるのではなく、

子供に気付かせるような指摘がベストです。

 

 子供は「書いたら終わり」ぐらいの意識の子が多いので、

丁寧さや考える事の習慣づけは親の仕事です。

 

これは塾に行ったから出来ると言うものではなく、

家庭でどれぐらい細かく見て指摘してあげるかに掛かっています。

 

決して難しい事ではありませんが、

手間暇はかかります。

でもそれが今後の差に大きく出てきます。

 

頑張って下さい。

 一番細かく見てあげられるのは、お母さんです。