COGANSとの出会いは、ジミースターダスト以前のプルナ・チャンドラ時代にさかのぼる。
その時のプルナ・チャンドラはレコーディングをした時のメンバーが抜けて、ヤモケンさんがキーボードで二人で行った時だった。
アンドロイド・フィードバックのドラムの方がまだ名古屋に行く(転勤)前で、その方がドラム、今や横浜に嫁いだサエちゃんがベースを弾いてくれて特別編成で演奏した時の共演者だった。
ライブ後にジンロウさんが「一緒に焼き鳥屋に打ち上げに行きませんか?」と誘ってくれたのに
断ってしまった。
まだ博多の渡辺通りにプレアデスがあって、シマゼンさんもいたころだったはず・・・・。
アンドロイド・フィードバックのカズさんが当時やっていた洋風屋台に行くつもりだったからだ。
それを僕はずいぶん後まで引きずってしまい、申し訳なかったな‥‥思っていた。
それをずっと忘れずにいた時に十三のクラブウォーターでCOGANSとジミースターダストと一共演することができたが
その時はギターの山田CAKEさんは東京に住んでいて、ギターは東健介さんだった。
その後、東さんが抜けてからのCOGANSともまた再会することができ、
久しぶりに2024年の7月27日にご一緒することとなった。
今回はドラマーさんが変わったとのことで、またもや新しいCOGANSとご一緒できる。
僕はpunkというものがあまり好きではなく、それはロックンロールやR&Bを下地にしていないpunk…という意味なのだけど
もし、COGANSをpunkと表現するならば、僕はpunkは好きだ。
というくらい、COGANSが好きなのだ。
このpunk問題は非常に説明が難しいのだけども・・・・・。
punk、punkと言いながら、全く向上心がないだけの「これがpunkだ」みたいなのが苦手なだけで
どんなジャンルでも極上なものは大好きだ。
話が逸れたけれども
COGANSは実に音楽に造詣が深いバンドでロックンロールでありながら、R&Bテイストもポップさもありながら
ロンドンっぽくもあるというひとくくりに説明できないところが魅力のバンドだ。
ジミースターダストは現在レコ発ツアー中で、そういったときはやはり特別感のあるライブが必要なわけで
今回のCOGANSとのライブはまさに特別な対バンと言える。
そして、是非この組み合わせを見に来てほしい。
Vi-codeは音も照明も素晴らしい。
全てが相乗効果を持った一日となると思う。
ご予約承ります!!
7月27日 大阪中津Vi-code
ジミースターダストツーマンライブ「Face2Face」
19:00open 19:30start
前売り・当日共に3000円(1D600円別途要)
出演>ジミースターダスト、COGANS