こんにちは、いそべ晶子です。

わたしは勉強を分かり出来る速さが小さい時から速かった。

小さい時、勉強が嫌いな人がいるのは何故だろうと思った。

今もいつも、勉強を得意にならなくてもいいから、せめて嫌いじゃなくなったらいいな、と思って仕事をしている。

どうしたら勉強を嫌いじゃなくなるか、を本当にいつも考えているので、何を見ていても何をしても、そこに繋がる。

学校の成績を上げたい時には、反復練習をして暗記するのが効果がある。

運動選手が上手くなるために反復練習するように。
演奏家が上手く弾くために楽器を反復練習するように。

反復練習は、身体と脳、両方に記憶させ、その繋がりを強くさせる。

問題を見てパッと解くのは、打者がバッターボックスに立ってヒットを打ったり、演奏家が他の人とセッションしたりするのに似ていると思う。

ただ、反復練習は楽しいものばかりでもない。学校で勉強が嫌いになった人の中には、その反復練習が嫌いな人が結構いるのではないか。

人それぞれに、得意な分野がある。わたしは、たまたま、それが学校の勉強だった。泣いても嫌々でも、勉強は続けて来た。

この人生で本当に学ぶことは、学校の勉強だけではない。自分の人生で何を学ぶかは、人それぞれ。そして、人と比べるものでもない。

それを大切にして生きて行くとき、生きることに喜びが生まれる。

それには、どうしたらいいのか、いつも考える。

学校に通っている時、自分は自分なのに。点数ではないのに。と、わたしも思ったことがある。

成績が良かったわたしは、悪さをしても先生から本気では叱られなかった。中学生のわたしは、先生も絶対ではなく、物の見方に偏りがあり、わたしのことを本当には分かっていないのだと思った。

それで先生のことを嫌いにはならなかった。ただ、そうだと知ったのだと思う。

今日はここまでにします。


感謝をこめて
douxnido  いそべ晶子
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