こんにちは、いそべ晶子です。
大好きな人に大好きと伝えよう!と思い、今朝、起きてすぐ、母に大好きと伝えた。
母は照れ隠しに、ゲラゲラと笑って、何、わざとらしい、と返事をした。
母のことは大好きな部分ばかりではないよ。
身近にいる、一番理解してもらいたいのにそれが叶わない他人、かもね。
話せば話すほど、この人とわたしは違うわー、と思うことは多いけど、その分、学ぶこともたくさんある。
この人から何を遺伝して、何を使ったら上手くいくのか、日常的に、よく観察する。
わたしが小さかった頃は、母も、気持ち的にも身体的にも、忙しくて余裕がなくて、いっぱいいっぱいだったそうだ。
わたしには、小さい時の母の記憶があまりなく、思い出すことと言えば、叱られた些細なことや、勉強すると言ってマンガばかり読んでいたのをサッと隠したりしたことだろうか。
母も、いまは根気ができてきて、やり直したり、待ったりすることができるようになった、と言う。
それにつれて、わたしの方も、母の好きな部分もそうでない部分も、なんでも有難く、遠慮なく、反発せず、頂戴して、何を使うか自分が選べばいいと、この頃、ようやく思えるようになったところ。
日常の生活の中では、楽しかったり笑ったり、怒ったり悲しくなったり、色々だけれど。
それを超えた何かを、お互いが大事にしてるのかな。だといいな。
感謝をこめて
douxnido いそべ晶子
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