今回の京都八幡のボランティア崩壊に関して、思うこといろいろ。。

ブログなどで犬猫がいる環境がわかるような発信をちゃんと行っていないところに、犬猫を渡してはいけない。
本当ならば、中をちゃんと見させてもらって預けるなり、渡さなきゃいけないということを皆が忘れてはならないということを改めて再認識。

助かったはずの命が、
地獄への道だとしたら、
ガス処分のほうがまだ苦痛が少なくマシだとしたら
助ける意味なんてないのだから。

それと、今回のことがきっかけで
行政、保健所がボランティアへの圧力強化となるとしたら、、なんかずれてるなと思わざるをえません。。

圧力行使、これは簡単!
そうじゃなくて!
どんな環境で保護してるか、犬猫保護の環境を「誰か」がチェックし、年一でもいいから見張る目が必要だなって感じます。

保健所はそれはできないだろうし無理だと思う。
(お役所仕事してるところにそれをしろといっても話しが進まないだけ。のように思う)

愛護推進員のように
ボランティアでの役割としてできないものだろうか。。

保護環境チェックにシェルターはこうあらなきゃいけないとか、キメキメの細かい基準なんていらない(と個人的に思う)、
大事なのは、
①犬猫がキレイな環境で過ごせてること 
②ご飯をちゃんと与えられてること
③清潔にしてもらってて、適切な医療もかけてもらってること
④健康で問題ない子はちゃんと里親募集されていること(誰にでもホイホイ譲渡するようなのはNG)
⑤保護スペースや保護するボランティア人員に適正な数の保護数だということ。
これらでいいと個人的には思います。

逆に言えば、それができてない人や団体は、
保護しちゃいけなんだ、ってことだしね。

今は問題なくできてても、あるいは以前は大丈夫だったとしても、、
人は変わることがある。
人は精神を病むこともある。
精神は健全でも体を病むこともある。
収入があったけど、なくなるときが来るかもしれない。
ってことをわかってないといけない。

そこに、犬猫が犠牲になってはいけないんだ。

こんなこともう起きたらいけないんだ!


一度は助かったのに、苦しみの中
死んでしまった
小さな命たちに、哀悼の意を表します。