多角形の角の問題など | purintoyatoのブログ

purintoyatoのブログ

学習や教育に関するブログです

三角形、四角形だけでなく、五角形や六角形といった多角形の問題も出題されます。

三角形の内角の和(3つの角の合計)は180°、四角形の内角の和は360°ですが、それより大きい多角形はどうなるのでしょうか、見ていきましょう。

まずは、三角形の内角の和がなぜ180°になるのか、証明してみましょう。(下図)

この三角形の内角の和=180°が四角形以上の多角形の内角の和を求めるもとになります。

四角形、五角形、六角形、N角形の内角の和を見ていきましょう。(下図2つ)

 

 

例題1)

下の図の問題を見てみましょう。正六角形です。xは何度ですか

解説)下の図を参照。正六角形は中心を通る対角線を引くと正三角形が6つできます。ここから60°や30°、120°が見えてきます。

 

例題2)下の図

 

 

解答)

x=48°

 

解説)下の図参照。正五角形は内角の和は、180×(5-2)=540°。正五角形なので1つ1つは同じ角度なので、1つの角度は540÷5=108°になります。

 

 

 

問題)下の図のxの角度は何度ですか?

 

 

 

 

オーダーメイド学習プリントはぷりんと屋

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓