いや〜本当に勘弁してほしい
12/1救急当番のため救急車の相手をしながら、せっせと仕事をこなしていました。
そんな中、15時頃
リーン
電話が鳴りました
ゲッ
やな予感しかない
かかって来たのは保育園から。
今はプリンスは実家で療養中。
プリンセスしか保育園に行っていないので、確実にアウト
プリンセスがお昼寝明けに両眼が真っ赤で、熱が40度、ぐったりしています
と看護師さんからの報告
チーン
もしかしたらプリンセスも発症するかも、と思いながら隔離生活を続けていましたが
水の泡
それもまさかの発熱
はやり目を発症するかと思いきや、発熱まで
仕方ないので、急いで仕事を切り上げ、保育園にお迎えに行きました。
ボーッとした顔のプリンセス
辛そうで可哀想
プリンセスは普段モンスターになるくらい大暴れで元気なので、元気がないのはよほど体調が悪いはず
お迎えに行ったその足で小児科に連れて行きました
プリンスがはやり目ということを先生に伝えたら
同じでしょう、ということで言われた診断が
プール熱、咽頭結膜炎
同じアデノウィルスが原因
熱が出てるからプリンセスはこっちらしい
もう踏んだり蹴ったり
週末はどうしても私が出席せねばならない会議があり、旦那は当直で留守のため元々実家に子供達を預ける予定でした。
プリンスを実家に置いてるので、🚗は実家に置いたまま、私は電車で職場に通っていました。
なので、プリンセスを実家に連れて行くには電車に乗せるしかありません
仕方なく小児科をあとにして、薬局で薬をもらい、家に寄って必要なものを用意して実家に電車で向かいました
実家の最寄駅に私は自転車を停めてましたが、後から回収するしかないな、と思ってたら、ありがたいことに母と母の再婚相手とプリンスが3人で車で駅まで来てくれて、母が自転車に乗って先に帰り、母の再婚相手がプリンスとプリンセスと私とベビーカーを乗せて実家に連れて帰ってくれました
なんと感動
ありがたすぎる
やっぱり頼れる実家があってよかった、と思う今日この頃。
実家の遠いワーママさんたちは、本当に大変ですね
甘えてしまっているのはわかっていますが、医師の仕事、全く休めず代わりが効かない仕事なので、キツイです
それでもママさん女医はどうしてもの時は休みますが、職場の皆さんにも、患者さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですよね
子供が体調悪いときくらい、ずっとそばにいてあげたい
というのが本音ですが
こうまでして仕事を続ける意味はなんだろう
と思ってみたり。
働き方改革で医師の勤務体制も色々工夫されて来ていますが、まだまだ難しいです
チームを組んで、チーム内の医師で代理が効くように、ってお話もありますが、現在の私の勤務先の私の診療科の医師の人数は、私含め2人上司と時短勤務の私だけ
そして、旦那も同じ状況で、旦那と上司の2人医師体制。
2人だとこちらが休めばもう1人がカバーするしかありません
何度も研修医でもいいから3人目がいないと厳しいと上層部にお願いしていますが、聞き入れてもらえません
だから現実にはよほどのことでない限り休めないのです
こんなカツカツの状況で仕事するには、仕事もプライベートもキツくなってくるわけで…
やっぱり転職も考えないとならないかな、と思う今日この頃
実家のヘルプがなければとっくのとうにお手上げです
実家に感謝しつつ
また本日の予定もこなします
早く子供達が良くなりますように