新幹線が停車します
5周年は、相生市のサロンをやめる計画で、大盤振る舞い
常連様だけで松田聖子さんのクリスマスデイナーショーへ行きました。
当時の顧客様は、
今でも縁が続いています
感謝
その頃、同業者からも、
・小百合先生は何故、相生市なの？
・まだ1人サロン？と言われたり、
・業界の研修会へ行っても、スタッフの多いサロンはVIP席で、
私のように1人で営業しているようなサロンは、売り上げも少なく隅っこの席しか用意されず
肩身が狭い思いをしていたので、このまま相生市に居てはダメだなと内心思っていました。
ですが・・。
①店舗を借りるには家賃（固定費）が要る（商売をする上では必要な事ですがこの頃はそこまで勇気が無かった）
②相生市↔自宅 時間の制限と交通費がかかる
八方塞がりとはこの事で、何をしても迷う。
周囲がどんどん売り上げを伸ばし、スタッフを増やし、店舗を増やしている姿が羨ましく思う気持ちが有り、私も経営者の勉強をしなくちゃ！
と稲盛和夫さんの経営塾に入塾してみたり、仕事の幅を広げようとパーソナルカラーや心理学のの勉強をしてみたり。
私にも、低迷期が有りました。
自信を持って1人サロンを続けようと決意し、次は場所に迷いました。
そんな時、又又神が現れる
開業時、ポスティングをしながら見つけた相生市内の喫茶店で知り合った方に相談したのです。
この方は、ある芸人さんの才能を引き出し、世界の画家として成長させた事でご当地では有名な方でした。
●山下さんは出身どこ？ 「そこじゃないな～」
●ご主人の出身は？ 「そこはもっと違うな～」
●ご両親はどこの人？ 「父は福岡の博多で、母は長崎です」
と言った瞬間。
「貴女、相生市に縁めちゃあるやん！」と言われたのです。
縁もゆかりもないと思っていた相生市が、長崎市と姉妹都市らしく、相生市の名物ペーロンは長崎から伝授されていて、相生市役所には「長崎の鐘」が有り長崎原爆の日には鐘が鳴るらしいのです。
全て初耳！
「え~そうなんですか？」と半信半疑で
相生市を行ったり来たり新幹線生活で、ひとまず10周年を迎えるようになります。
丁度、この頃、実の妹ジュンコさんも海外から日本に帰国し、
偶然にも兵庫県に居住した事で一緒に仕事をする事になりました。
（私達は、母が早くに他界したので母の故郷、長崎の姉妹都市相生市に、本当に縁があったのですね～。）
10周年パーティーの時司会進行役をするジュンコさん（当時44歳）
この時は、まだ自宅で使っていた家をサロンとして使っていました。
その後、私にはまた試練が来ます。
つづく・・・・。
ラ・ジュネス山手倶楽部 （株式会社 ラ・ジュネス）
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