グラナダ行かないと🍮ほたるです。




世界史学習に当たって、私はこれまで数えるのもめんどくさいくらいの数の参考書を使ってきました。




その中で何かというとそれを使っている、何度も何度も読んでいる、何度も何度も解いているという参考書がありますが、実はそれは限られています。




それは、文英堂のシグマ基本問題集、旺文社の世界史基礎問題精講です。あとは詳説世界史、いわゆる教科書です。




そしてこの2冊は学習初期に買った2冊です。何だかんだ、何をやっても最後?はここに戻ってきてしまいます。




人は最初の方にやった問題が忘れてないか気にしてしまいますし、日頃の学習の成果を、学習初期段階に奮闘した問題集をやることで試してみたくなるものです。




人が世界史をやるのになかなかオリエントから先に進まない、気が付けばオリエント博士になっていたという体験が多いのもそのためです。




最初の頃にチョイスした問題集というのはこのような立ち位置になるのです。そうであるならば、最初にチョイスする問題集選びはいい加減ではいけません。




こんな受験中盤に差し掛かるこの時期に言うことではありませんが、そういうものなのです。




でもこれから歴史総合をやろう、夏は歴史総合だと鼻息荒くしている人もいるかと思います。歴史総合であれば夏の間に仕上げることはできます。




ただ、参考書、問題集選びは慎重にと思います。