皆様こんにちは🌻

 

オリンピック開催のパリを脱出し、

真夏の日本からお届けしています🇯🇵

 

私は元々スポーツにあまり興味がなく

 

更に7/7に東京で行きたいイベントがあったので

 

夏の帰国を決意!

 

 

7月の頭に東京に到着して、東京&神奈川で10日間滞在

 

その後関西に移動して和歌山&大阪(+京都、神戸)と

 

1ヶ月でのべ100人くらいに会い

 

濃い時間を過ごしました✨

 

 

それにしても日本の夏、倒れそうに暑いですね💦


全力で楽しみつつバテています(笑)



 

少し時間が空いてしまいましたが

 

私の乳がん闘病記の続きを書きたいと思います

 

 


 

告知後に悩んだこと

告知後に悩んだのは

日本とフランス、どちらで治療するのかということ

 

翌月にフランスに戻る予定だったので

リミットもあり焦りました

 

それぞれのメリット・デメリットはこんな感じ

 


日本

メリット

・日本語で安心して治療が受けられる

・家族のサポートがあるので心強い

・外科医の技術が高いイメージ

 

デメリット

・治療費がかかる

・フライトの変更や、9月に予定していた旅行の予定の変更が必要

・娘の保育園が始まってしまうのに行けない

・夫は忙しくて日本に来れない

 


フランス

メリット

・がん治療は医療費が全て無料

・9月以降の大きな予定を変更しなくていい

・元の生活に早く戻れる

 

デメリット

・病院をどうやって見つけたら良いのか情報が少ない

・語学が不安

・通院や入院する間の娘の世話をどうするか

・副作用などがあった場合育児ができるか

 


本当に悩んで、、

 

フランスの友達に病院を探すのを手伝ってもらえるか

聞いてみたり

 

日本の医療機関で働く友達に

日本とフランスどちらの医療が進んでいるのか

聞いてみたりしました



 

日本で手術する事に決めた理由

最初はフランスに戻る気満々だったのですが


最終的に日本での治療(手術+放射線治療)を選びました

 

決め手は

 

①日本語の安心感

 

大事な決断をしなくてはいけないかもしれない時に

言葉の壁って大きい。。

 

日本語で詳しく説明を聞いて

よく考えて判断したい!

 


②フランスよりも日本の医療が上との声(※真偽は不明)

 

私の中ではフランスの方が最先端医療を受けられる

イメージがあったけど


周りに聞くと日本の方が良いという声が多かった

 


③実家に助けてもらえること

 

当時2歳の娘をいざという時に預けられる

実家にいた方が安心

(夫は本当に仕事が大変な時期で頼れそうになかった)

 

 

告知の翌週に紹介先の大学病院でMRI検査もして再度説明を受け


その病院で手術・治療する場合のスケジュールも聞いて


悩んで日本滞在を延長することを決めました

 (8月下旬頃)



フライトの変更をして

 

更に大変だったのが、フランスに戻る時に


母と義母も一緒にフランスへ行って

 

そのままスペイン旅行をする予定を入れていたこと💦

 

治療の計画を先生に聞いて

 

最速で12月上旬にひと段落つきそう、と分かったので

 

12月中旬に帰仏とスペイン旅行を再予約しました😏

 

アルハンブラ宮殿の予約はキャンセルが出来なくて

チケットが無駄になってしまったけど

 

フライトは手数料を数万円払って変更が出来たし


ホテルもキャンセル可能プランで予約していて助かりました👏



それから娘の保育園にも連絡✉️


パリでは簡単に入れない保育園にせっかく入ったのに

辞めさせられちゃうかな?って心配したけど


事情を話したら9月からはしばらくお休みで

パリに戻り次第連絡すればまた通わせてくれる事に✨


そして日本に夏服しか持ってきていなかったので

 

フランス出張に行く友達に

娘の秋服を夫から受け取って少し持ってきてもらうお願いをしたり

 

その他細々と予定を変更して


1ヶ月だけの予定だった日本滞在が

合計4ヶ月になる事になったのです

 

 

病気が発覚すると


治療方針や生活プラン、

決めることがたくさんあって


お仕事をしてたら休んだりもあるし


短い時間でたくさん決めて動かなきゃなので


アウトプットしたり

周りに相談することが


とても大事だな〜と感じました!

 

 

1人でぐるぐる悩まず

誰かに頼ることで解決することってたくさん✨


普段の生活でもそうですね



助けてくれる人達に感謝しながら

生きたいです🥰


つづく