三連休のお話です
 
うちの車はスタットレスではないし、行ける所はどこ?
選択肢が狭まる
 
 
超久しぶりに、仏果山に行こうかとなりました
 
仏果山(ぶっかさん)は、丹沢山地の東部に位置する標高747mの山。神奈川県愛甲郡愛川町と愛甲郡清川村の境界線上にあり、清川村側は神奈川県立丹沢大山自然公園に指定されている。郷土富士のひとつで、半原富士(はんばらふじ)ともいう
コピペ
 
 
 
 
前回は、登山者は車を停めないでくださいと張り紙があったので、他の山に変更した
(場所は、愛川ふれあいの村)
今は予約をすれば、車を停められるようです
 
 
 
私たちは、あいかわ公園に車を停めました
まずは、宮ヶ瀬ダムを目指して歩きました

 

 

 

湖の先には、丹沢の山々

 

 

 

 

 

記念撮影用に看板が置いてあった

連休中にもかかわらず、ひっそりとしていました

 

 

 

 

 

まずは、高取山を目指します

登山口に着きました

 

 

 

前回は、ヒルに襲われたあとで、ここに着いたときはやれやれでした

その後、ヒルがついてないかチェックしたっけ

 

 

一緒に登った職場の友人(おじさん)が、見つけたヒルをライターで焼いてたの!

あれも、グロくって参ったんだ

強烈な一日だった

 

思い出すなぁ

 

 

 

 

 

急な登りを終えて、汗ばんだ

衣類を調整する

さっき、歩いたダムが下に見える

 

 

 

 

 

久しぶりに夫と車で出かけました

新しい家族のまりんは、お留守番ができる子です

今まで、出る時泣かれたことはありません

私の仕事の間も、お利口さんにお留守番をしています

 

 

 

 

 

今日の1番のビュースポットかな?

この後、展望台が2つあったんですが、アイゼンを脱ぐのは面倒で展望台に上がりませんでした

私らは不精者です

 

 

 

 

 

じゃ、高取山を目指そうと出発!

 

 
 
 
私は、すでにチェーンスパイクを装着
夫は、着けないで登っていきます
 
 
ナイフリッジの所は、流石にアイゼンつけた方がいいと私は言ったが、夫は、まだ大丈夫と言う
私が、危ないからと言ったら、大丈夫と返事する
 
 
くそっ、頭に来た
喧嘩しながら登る
 
 
なんで、こんなに強情な奴なんだ
命に関わるんだぞ!
 
 
カンカンに頭に来ていた(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
 
 
その先、下り坂
さすがに、アイゼンをつけた夫だった
 
 
こいつ〜って思いながら、アイゼンをつけるのを見守っていた
が、アイゼンをつけるのが遅い!!
 
 
どうだったっけ?
必死だったようだ
 
 
 
そしたら、トレランさんが来た
アイゼンを持ってこなかったと言った
ええっ!!
 
 
この後、驚く人が続いたんです

(スニーカー&ジーンズ姿で、1歩登ると半分下に戻ってしまう人とか)

 

 

高取山山頂

展望デッキには登らなかった

 

夫が職場からもらってきたお菓子を食べる

 

 

 

 

高取山山頂の景色

 

 

 

 

 

この後、アイゼンを持ってこなかったカップルに声をかけられた

この先、行けますか?

 

アイゼンがないと怖いと思いますけど。。。

答えました

 

 

そう言ったんですが、ナイフリッジの方へ行ってしまいました

 

 

しばらくすると、2人は引き返してきました

やっぱりね、危ないもの

 

 

 

 

山頂で仏果山から来た人に聞いたら、こっち側のルートは危なくないと言う

予定どおり、周回コース決行!

 

 

 

 

 

仏果山は、人で賑わっていました

仏果山山頂

 

image

 

 

 

帰ります

このあたりで雪山とお別れかな

写真撮るから、待ってと夫に言った

 

 

 

 

 

あっ、ここだったね

駐車場に登山者は車を停めないでくださいと書いてあった

規則を破って山に行くのは良くないと引き返した場所だ

 

 
 
 
 
この後、車道歩きが続きます
いよいよ、駐車場がすぐそこ
坂を登ったら終了って所
 
 
上から、朽ちた木が落ちてきた
私の帽子の鍔をかすめて落ちたんです
帽子が揺れた
ドスっと音がした
 
思わず、叫んだ
 
きゃっー〜
 
 
 
なんで、木が落ちてきたの?
 
 
上から、また落ちてくるんじゃないかと、写真は遠くから撮りました
(爬虫類ぽいね、でも木だよ)
 
 
 
 
前を歩いていた夫も驚く
 
そりゃそうでしょ
自分と私の間に落ちてきたんだもの
 
 
私の太ももくらいと言いたいけど、ふくらはぎくらいの太さの木
 
 
頭に当たってたら、やばかったんじゃないかな
想像すると恐ろしい
 
 
さっきまで、雪みちを気をつけて歩いてたのに、まさか、ここで大惨事になってた?
登山って
どこに危険な魔物がいるのか、わからないものなのね
 
 
 
落ちてきた時、私たちは七面山の話をしていた
2人とも七面山のお守りを持って歩いてました
私は、ひっちゃんからいただいた鈴虫寺のお守りがあったので2つ持ってました
 
 
何だろうね、守られたのかな?
 
 
 
※   駐車場に着いたよポーズ

 

 

 

その日は、思い出すと怖くて寝つけませんでした

 

 

 

 

おしまい