一気にお話が進まなくて、すみません

前回のつづきです

 

 

 

 

 

登山道は、九十九折りが続きました

コツコツ登っていくのみでした

 

 

 

 

 

標高が上がってきて、展望を楽しめるくらいになりました

単調な登りから解放された

景色が見渡せるのって、元気をもらえます

 

 

 

 

 

ズーーム

甲府の街が見えました

いい眺めだなぁ

 

 

 

 

雲がかかっているけど、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳

 

 

 

 

30丁目まで来ました

喋りながら歩くと、苦にならない

ここまで、長いようで、時間的に短く感じました

 

 

 

 

富士山が美しい

うちから見える富士山と違う

山梨県側は、凹凸があって険しい富士山

美しいだけではなく厳しさも感じる

 

 

 

 

 

もう少しだね、がんばろう

 

 

 

 

 

40丁目だ

あと10!!

 

 

 

 

 

 

 

稜線が見えてきた

もうすぐの予感がする

 

 

 

 

今夜泊まる敬慎院は、どんなところなんだろう

ワクワクしてきた

 

 

 

 

 

 

和光門

山の中に現れた

大きな建造物

 

突然、現れる感じが良かった

 

 

 

 

 

大きな杉の木が並ぶ参道

私たちは、別世界に入って行った

 

 

 

 

寄付金の額が半端ないね

そして、48丁目まで登ってきました

 

 

 

 

 

いきなり開けた場所にでました

平な土地と言う言葉が適当なのかわからないけど

山の中に開けて整備されている事に驚きました

 

 

 

 

いよいよ、到着です

ゴーール

 

 

 

 

 

大きいね

広いね

なんか、すごくない?!

テンション上がりまくりの3人

 

 

 

 

私たちは、声が大きいみたい

境内に響き渡ってたようだ

 

 

 

 

 

お坊様が出てきてお迎えをしてくれました

これには、恐縮してしまいました

宿泊の旨を伝えると、先に荷物を置いて良いと言ってくださいました

 

 

 

 

玄関を入ったら、暖かいストーブが炊かれていて、ほっこりしました

 

 

 

本堂以外は、写真を撮っていいと言われたんですが、あまり、写真を撮って無かったです

気持ちが、舞い上がっていたのかな

こんな本格的は宿坊に泊まるのは初めてだったから

 

 

 

水は流したままにしてくださいと注意書きがありました

 

 

 

 

 

お手洗いは、暖かい便座でした

ありがたいっ

 

 

 

 

 

お部屋は、大部屋でした

私たちは、最初のグループだったようです

 

 

ストーブが、ガンガンと熱を放射!!

暖かいよ〜照れ

大広間に相応しい、大きなストーブだった

 

 

 

 

 

 

 

ガスを使っていいですか?

お昼ご飯を食べるために聞いたら、フェリポートだったら良いですよと言われました

 

 

 

 

ならば、出発せねば花

ザックに荷物を入れ直します

 

 

 

 

 

行ってらっしゃいと送り出されました

言ってきます

 

これから、昼ご飯を食べたら山頂アタックじゃ

 

 

 

 

 

玄関を出て、すぐ右に階段があります

 

 

そこを、トントンと登ると随身門があります

 

 

 

額縁絵を見たかった

どんな景色?

 

どんなふうに見えるの?

 

 

 

富士山が見えていて欲しい!!

 

 

 

 

はい、こんな風に見えました

まさに、絵画ですわお祝い

 

 

 

 

 

ズーーーム

 

 

 

 

 

もう、もうハート

美しさにとろけそう

 

 

 

アーベントロートとモルゲンロート

どんな風に富士山が変わっていくのか

とても、楽しみになりました

 

 

 

そうそうおいで

お腹すいたよね

昼ごはんにしよう!!

 

 

 

 

 

 

つづきます