8月15日㈭
お天気は曇り、そして風が強かった
これなら、行けそう
今日は、十勝岳を目指そう!
なんとか、お天気がもってくれるように願って出発です
そうそう、私のカメラですが
ピントを合わせるのが、壊れかけていました
(しまいには、壊れた)
撮れる時と、撮れない時があったので
コンデジとダブルで撮ったんです
写真は、半分の確率でコンデジのものです
登山口をちょっと登ると石碑があります十勝岳爆発記念碑?
ネーミングが、ダイレクトです
最初は、なだらかな道がつづく
松のトンネルを、るんるん歩く
視界が開けると、こんな景色が見えた
広大だなぁ
イワブクロ この辺りに咲く花です
遠くに噴煙を上げてる十勝岳が見えて来ました
見えたのは、十勝岳の下の外輪山でした
十勝岳は、雲の中です
この後、沢を渡るんですが
沢の手前で蛇に会いました
岩の上で、日向ぼっこしていて
それが、どかないんですよ( ゚ ▽ ゚ ;)
彼は、またいで行けって言うんだけど
そんなの出来るわけないじゃん(・ε・)
ストックで追い払ってもらって、歩きました
コケモモ?
がんばれ、カメラ
ズームで撮るのじゃ(^'^)
噴煙をズーム
ウラジロタテ
十勝岳避難小屋に到着しました
惜しい天気
広い十勝平野が見えるはずなのに…
避難小屋に入ってみた
2008年新築なので、きれいです
トイレ、水場は有りません
道中、トイレ、水場が無いので
十勝岳に登る時は、携帯トイレとお水をたっぷり必要です
小屋の回りには、エゾリンドウが咲いていました
大きい岩が転がっているところを過ぎると
自然形態が変わります
草花が、全くなくなり
火星みたいな景色に変わるのです
風が非常に強い
夏でなければ、低体温症の危険も考えて下山を考えなければいけない程の風
ジャケットを着こみました
なんだか、この先行って大丈夫なんだろうか…
写真でもわかると思いますが、
登山者は少ないです
ここを登っていると、数人下りて来ました
早いですね♪と言うと
風が強いから、あきらめて下山すると言っていた
あの稜線まで、とりあえず行くと良いですよ
ゴーゴー風が吹いている
あの、稜線まで上がって見よう
それから、どうするか考えよう
稜線に着いた
下山してきた、おじさんに話を聞いた
この先の、火口の道に細い所があるから
そこは気をつけて
風で下に落ちないようにね
そして、特有の硫黄の匂いが漂っていた
ここまで来て、戻りたくない
もう少しがんばって歩こう
細い所を通過する決心をした
つづく…