奇跡の出産体験をした私

 

お腹にいた時に相談していた通りに生まれてきてくれた長男。

私にこんなことが起こるなんて、信じられないことだった。

 

 

きっと子育てでも、気持ちが通じるんだろうなニコニコ

 

泣いていたら、声を掛ければわかってくれるんだろうニコニコ

 

 

 

そんな風にすっかり安心していた。

だってあんなに妊娠中は交流できたんだから立ち上がる気づき

 

 

 

 

とは、いくはずもなかった…

 

 

気持が通じない

 

 

泣いている我が子をあやしても、抱っこしても泣き止まない。

 

何が不安なの?どこか調子が悪いの?

 

どうしたらいいの…悲しい


 

 

あんなにお腹の中にいる間コミュニケーションをとってきても、

産まれて育て始めると、気持ちが通じないものだ。



母子手帳には2週間後のメモの欄に
「泣き止まない時は私も泣きそうになる。」と書いてあった。


続けて「目ヤニが出ていて心配だけど、

こうして日に日に元気に育ってくれることが嬉しい。」

とも書いてあった。



新しい命を、

 

愛おしくも、重く、責任をもって抱きしめている私の言葉が

 

そこには綴られていた。





大変だけど、毎日が初めての連続。

見える世界が色鮮やかに見える。

 

 

 

 


そしてただ愛おしい存在が腕の中にいるおやすみ


笑ったら可愛くて、

 

 

そして少し体調を崩すと、

心配で心配で自分までどうにかなりそうなくらい不安になる。



夜中に目を覚ましたときは、必ず息をしているか確認してホッとする照れ

 

 


それを繰り返しながら、


一緒に外を歩いて、同じものを隣で見て話して、

言葉にして伝えて、歌を歌って聞かせて、笑って、泣いて過ごした泣き笑い

 

 


夜泣きの時もおんぶしたり、英語のアニメを見たりしながら何とか乗り切った。

 

* * * * *

 

 

自己紹介 塩田ひとみ 

北海道出身 埼玉県在住

 


2人目の子どもが生まれてから

育児ノイローゼになってしまい

上の子にきつく接するママになってしまった私。

こんなはずじゃなかったと、ひどく自分を責めて子育てをしてきました。

 

 

 

そこから感情コントロールで自分に向き合い

子どもとのこじれた関係を修復して今に至ります。

 

 

現在は、悩んでいる子どもと親御さんの

こじれた関係を修復する仕事をしていて


自治体の子育て支援や、

子どもの保護施設や学校でも
親子の支援にいっています。

 

 

失敗ばかりだった私自身の子育ての日々を

育児書よりもリアルな子育てストーリーとして配信しています。

 

 

私自身がどうやって、

子どもにきつく当たってしまうほどの育児ノイローゼを改善させてきたのか、

子どもとの関係を修復してきたのかを、感情コントロールと共にお伝えしています。


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