わたしの強さは | ことり色の風

ことり色の風

 やっと本当の自分に出会えたように感じます。自分の
『大好き』を大切に、できることから始めようと決めました。
 まだまだ歩き出したばかりですが、よろしくお願い致します。
 

 こんばんは!

今日はまたすごく雨が降りました。

テレビでみて、こんなに降ってるの?!川もこんな風になってるの?!と、驚きました。

何事もありませんように…


 この季節は、もう、ベランダにサンシェードをつけています。本当に風が強かったので だめだ、風邪で飛ばされたら大変!と、強い雨風の中、外すことにしました。

 ベランダに出た途端、前後左右上から雨がバシャバシャかかります。

物置に脚立を取りに行き、ものの2分でサンシェードを外したのに…頭の上から足の先まで、びしょびしょ。

 最初は、うわー、濡れるの嫌だわー、と思っていたのですが、途中からゲラゲラ笑えちゃって。

『ウケるぅ〜!』

って笑いながら、とても楽しくなりました。

 そうだったわ、小学生の頃、雨が降るとわざわざ水たまりに入ったり、傘をひっくり返して泥水を汲んで叱られたわ。笑

 いつも強くありたいと思っていました。

でも、それはどうしたら…っていつも思っていました。

人それぞれ強さの定義って違うと思います。

わたしの得意とする強さは、どんな時も、その状況を遊んでしまう、という強さ、がしっくりきます。例え厳しい状況でも、遊び心を忘れなかったら 辛さは軽減され、もしかしたらクリアする事を工夫できる、ちょっとゲーム感覚で取り組めそうですものね。


 なーんだ!

どんなことがあってもなんとかなりそう。

そう思えたらまた、少し なりたい自分になれそうに感じました。なりたい自分になれたら、選べる幅も広がりそうですものね。


 午後からは仕事でした。

やっと子どもたちにも慣れてきたので、少しずつ 『わたし』はどんな人なのか、伝わるように仕事をしていくことにしました。

 ダメなことはダメ、と、しっかり伝えていくようにしました。

 全員にしてあげられることはいいけれど、大人数だとどうしてもしてあげることの難しいこともあります。特別扱いのないよう、みんなが同じように安心して過ごせるよう…

 子どもたちは、本当によく見ています。

この人に言えば、無理を通せるとか、この人はそうはいかない、とか。

 学年が上がるほど扱いも難しくなりますが、そこは根気比べですね。

 なかなか謝ることが難しい子に 若い頃のわたしを重ねて…あの時、本当に根気よく付き合って見ていてくれた人を思い出して、その対応を参考にしています。叱ればいいというわけではなく、ただ優しかったらいいわけではない。

 子どもたちはとても反応がわかりやすくて、わたしの先生でもあります。子どもたちからいつも学ばせてもらっています。またこれからも楽しんで学びながら仕事させてもらおうと思います。