大腸がん入院生活の備忘録 ② | puri8317の写真日記

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プリウスで京都まで行って撮影してます。

術後5日目です。

 夜中にお腹が急に動き出し痛む、今朝もレントゲンを撮りに行く事になる。リハビリは母親が入院時に世話になった理学療法士が担当してくれる。実習担当教員の人が挨拶に来る、なかなか勉強熱心でよい学生さんだと話す。

 食事時間はちと辛い・・まだ食べる事は出来ないので。

6日目

 今朝からようやく食事が出る、1週間ぶりの食事だ。重湯小盛とみそ汁のような物と小さい果物のジュース。重湯はまるで障子張の糊のようで食欲が沸きません、三分の一ほど残す。

昼前にお尻の管を外してもらい、動きやすくなり助かる。休日だったので、コンビニ側から内緒で点滴などのスタンドを抱えながら駐車場へ、バッテリーが気になり車のエンジンをかけに行く。

7日目

 今朝の朝食は三分がゆで梅干しのチューブが有り難かった。病室はあちこち移動があって現在3人部屋に落ち着く。昨日2人が退院して行き1人になるが、夜中に1人入室。腸閉塞になって運ばれた地元の酒蔵の社長さん、学校のPTAの役員で妹と一緒だったようだ。

8日目

 午後から点滴の管を外す、残るはお腹の管だけだ。

9日目

 ガスがようやく出るが便が出ないので心配になる。自然に出るまで気にしないでと言われたが・・・。リハビリは少し負荷をかけてする。術後の心配は腸閉塞になりやすい事。実習生が腸閉塞に関して図などを作って説明してくれる、イラストといい感心する。