目黒雅叙園に行くには、JR目黒駅から行人坂というものすごく急な坂を降りていかねばなりません。
何でも、鎌倉時代修験道の行者が行き来していたことから、その名が付けられたとか。
そんな行人坂の途中にあり、目黒雅叙園とも隣接している大願寺は、鎌倉仏など重要文化財をいくつも擁する立派なお寺様であると同時に、江戸の3大大火の一つである明和の大火の火元となった場所です。
このため、境内には火事で亡くなられた人たちを慰めるために、五百羅漢が祭られていました。
少々やばい霊気が立ってたような・・・。(;^_^A
FM東京、CANON presents "PHOTO WEEKEND"番組ホームページhttp://www.tfm.co.jp/photo/index.html
本館の渡り廊下天井にある美人画。取り壊された客室に飾られていたものを、ビルに立て直す際、きれいにしてはめなおしたものです。
ところで、番組ホームページのSachiko's Galleryなどをみると、国分佐智子さんが撮影された、目黒雅叙園が誇る素晴らしい日本美術の数々の写真が並んでいます。
しかしながら、そのほとんどが、国指定有形文化財指定を受けている百段階段と、百段階段に接する旧客間のものであり、撮影は禁止されています。
そもそも、そこへ行くのには、ガイドツアーに参加しなければならず、そのガイドツアーに参加するには、園内で一定の条件を満たすお食事を摂らなければならないのです。
上の写真も本館渡り廊下のものです。木から掘り出したものに絵の具を上塗りしたものであることが少しはわかると思います。
国分佐智子さんが最も感動され、アニメ映画『千と千尋の神隠し』のモデルになった、百段階段、そして千尋が“お千”としてあてがわれた女中部屋のモデルとなった『漁樵(ぎょしょう)の間』も、番組のために特別に撮影が許されたものでした。
それでも、国分佐智子さんと同じ体験ができたのですから、満足でしたけどo(^-^)o
ただ、旧館への入り口となっているエレベーターまでは撮影可でした。
国分佐智子さんも、このエレベーターの絢爛豪華さを番組中で紹介されておられたにもかかわらず、光の反射で撮影が難しかったせいか、Saxhiko's Galleryにはエレベーターの写真がありません。
実は鋼鉄製の頑丈なつくりで、韓国人の芸術家が唐獅子牡丹をテーマに作られたもの。鉄の上にこうした図柄を載せる技術は日本にはないため、再び作ることは不可能だそうです。
唐獅子牡丹の図柄は、やくざなイメージがありますが、実は唐獅子と紅白の牡丹はセットとなっており、元々はとても縁起が良い図柄なんだそうです。さて、見学ツアーに参加させていただいた条件として、ディナーを摂ることになりました。
1万2千円の和食のコースは、幸か不幸か予約でいっぱい。
そのほかには鉄板焼きのコース9000円台と中華料理のコース8000円台とが残っていたのですが、鉄板焼きにステーキではなく、豚の生姜焼きのイメージがわいてしまったのと、狂牛病に臆病なこともあって、お安い中華料理をチョイス。
コース8400円+ウーロン茶700円、税込みで9170円也。
ぎりぎりいっぱいで、万の神隠しとならず、千の神隠しで済みました(;^_^A
前菜。
くらげ、大根の酢漬け、雲丹のセリー、牛筋肉、海老、他一品。
蟹の卵入りフカヒレスープ。
海老チリ。
北京ダック。
魚の塩漬けと鶏肉の炒め。
牛肉とコーンの炒め。
鮭のチャーハン。
実は、中華料理店でよく見かける丸いターンテーブルは、元々中華料理にあったものではなく、目黒雅叙園の創業者である細川力蔵が大衆向けの趣向として考案し、それを本元の中国の人たちが取り入れ、世界中に広まったそうです。
目黒雅叙園は、そうした高級料理であった外国料理の大衆化の先駆け、温泉施設としての総合スパの先駆け、総合結婚式場の先駆けとして、大衆文化史において歴史的に貴重な存在なんだそうです。
ちなみに、昭和32年の案内状には、日本料理、西洋料理、中華料理の他に、長崎料理、ジンギスカン料理が挙げられており、日本の食文化について目を見張らされる経験をしました。
お食事も終わり、とっとと退散。
玄関を出ると真正面には、富士山の目隠しとなってしまったビル(目黒雅叙園さんの持ちビルだそうです)と、有名なラブホテルの目黒エンペラー・・・。
(※)なお、肌美精のCMは、目黒雅叙園さんではなく八芳園(壷中庵)さんをお借りしたものでした。ここに訂正し、深くお詫び申し上げます。
江戸時代、太鼓橋(江戸名所百選の一つ)と呼ばれた石のアーチ橋がかかっていた場所に今も同じ名前で目黒川を渡している太鼓橋の上から、五反田方面の暮れなずむ眺めです。
太鼓橋から暮れなずむ目黒エンペラー方面の眺めです。国分佐智子さんが、初パーソナリティーを勤められているCanon presents "PHOTO WEEKEND"。
(FM東京 毎週土曜日午後0時から0時半)
番組ホームページhttp://www.tfm.co.jp/photo/index.html
『カメラのある週末』をテーマに、CANONの最新鋭デジタルカメラ EOS kiss X2を手に街に出て、感じるままに写真を撮り、その思い出と写真を中心にお話を進めていかれます。
番組ホームページには、国分佐智子さんが実際に撮られた写真が展示されており、放送中、国分佐智子さんが紹介されるのをきっかけに公開され、写真をみながら番組を楽しめる趣向になっています。
国分佐智子さんご自身も、お散歩気分で楽しみながら好きなものを沢山撮るというスタンスで、パシャパシャ写真を撮っておられます。
7月5日の放送で国分佐智子さんは、目黒にある目黒雅叙園を散策されました。Nの最新鋭デジタルカメラ EOS kiss X2を手に街に出て、感じるままに写真を撮り、その思い出と写真を中心にお話を進めていかれます。
番組ホームページには、国分佐智子さんが実際に撮られた写真が展示されており、放送中、国分佐智子さんが紹介されるのをきっかけに公開され、写真をみながら番組を楽しめる趣向になっています。
国分佐智子さんご自身も、お散歩気分で楽しみながら好きなものを沢山撮るというスタンスで、パシャパシャ写真を撮っておられます。

7月5日の放送で国分佐智子さんは、目黒にある目黒雅叙園を散策されました。
実は、クラシエ(当時はカネボウ)の主力基礎化粧品“肌美精”に、イメージキャラクター“絹子”としてご登場されましたが、そのCMの舞台となったのが、今回散策された目黒雅叙園だったのです。
メインエントランスからの廊下はいきなり浮世離れした『昭和の竜宮城』の世界。
右側の壁にかかげられているのは、取り壊された客室に掲げられていた浮き彫り彫刻の数々です。

今、風鈴と七夕飾りが季節を表現しています。



このゴージャスな入り口、何だと思われます?

何とトイレだったのです!

個室の扉もこの通りゴージャス!

お手洗いまで撮影する徹底振りです(;^_^A

お手洗いを撮影しているのを見て、ドン引きされた方もいらっしゃるかとは存じますが、番組ホームページのSachiko's Gallleryにあるとおり、国分佐智子さんも女子トイレを撮影しておられるのです。番組中で、トイレの豪華さについて触れておられましたが、問題の写真が本当にトイレの中だったとは、実際に訪れてみるまで気づきませんでした。
ある意味、国分佐智子さんがトイレの中を撮影されていたという事実が今回私を最も驚かせたことでした。
もっとも撮影したくなるのも当然であり、目黒雅叙園さんやFM東京さんも敢えて撮影を勧められたんだと思います。
さらに廊下を進むと、正に竜宮城の門を思わせる屋根が現れました。


以下2枚は、時間が前後してディナー(チャイナ)をとった後に撮影したため、周囲は暗くなっています。
滝のある空間。アトリウムガーデン内のカフェテリアである“パンドラ”の前庭となっています。
ここは知る人ぞ知る、都内屈指のパワースポットとかo(^-^)o


右手の滝にご注目。
滝の背後に柵があるのがお分かりになるでしょうか?

この滝の裏、すなわち『胎内』へと登っていきます。

滝の裏側からの眺めです。ガラス戸はありませんし、しぶきに濡れる心配もほとんどありません。

滝の前にある、アトリウムガーデン内のカフェテリアである“パンドラ”で、アフタヌーンティーです。
国分佐智子さんがお召し上がりになったのと同じ、『この夏お勧めのスウィーツ』白桃をベースにした“ジュレ・オ・ページュ”。
上品な甘さでした。

実は、“ジュレ・オ・ページュ”だけなら4百ウン十円だったらしいのですが、国分佐智子さんを応援しに来た以上、国分佐智子さんに恥をかかすわけにはいかないと、“ローズヒップベリーティー”を加えてケーキセットに。税込みしめて1,270円也。
“ローズヒップベリーティー”はお肌を美しくするということで女性向ですが、色合いもよく、味も私好みでしたo(^-^)o

国分佐智子さんが、園内の説明を受けられた“名物スタッフ”の長堀さんが私を席に案内してくれました。
若い女性のコンビならいざ知らず、おっさん一人の私が事情を話すのも恥ずかしいので、ご挨拶などはせず、こうしてお仕事をされているお姿をパチリ!


















