藤本さきこ認定講師・林じゅんです。

 

 

この間

臨床カウンセラーさんのセッションを受けてきました。

 

 

そこで「自責感が強いですね」と言われてびっくりしたの。

あまり聞き慣れない言葉でした。

 

 

 

 

自責感。

 

不忍池で蓮の花が咲いてました。背が高くたくましい葉の間から、透明感を感じるピンクの花。男女を感じた💖

 

 

 

 

ここ数年は、自分を責めないように気をつけてるんだけどなぁ・・・

まだまだなのかしら?

 

 

 

気になったけど、よく分からないので

 

「そうかも知れないなー。でもよく分からないなー。わかりたいなー。保留。」

 

とモワッとしたままノートに走り書きしておきました。

 

 

 

 

そんな時に、真美さんが

リブログしてくださった記事を読んで

ぼわわわーと湧いてくるものがあって。

 

 

 

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うわあ!私って

 

聞かれたことには

必ず答えなければならない

 

っていう設定あるわ!

 

 

「どうして彼氏いないの?」

「どうして子供いないの?」

と私に聞いてきた人も

悪気はないのはわかるんだけど

 

 

私は答えたくなかったし

答えなくても良かったんだ

 

 

 

私、

自分の気持ち無視してたよなあ・・・

ごめんよう、私・・・

 

(全文はこちら)

真美さん、いつもありがとうございます💖

 

 

 

この、

>ごめんよう、私、、、

 

 

 

これだー!!!

 

 

 

 

家庭で、学校で、職場で、

「答えなさい!」って怒られたり、

追い詰められたりして

 

辛かったり怖かったりした記憶は

きっと誰にでもあると思います。

 

 

 

 

答えないと怒られる。

答えないと相手の機嫌がますます悪くなる。

 

→怖い。

 

→嫌われるかも。

 

→嫌われたら、ひとりぼっちになってしまう。

 

→ひとりぼっちは寂しい。辛い。

 

 

 

 

 

そのカウンセラーさんが教えてくれたことで、なるほど!と思ったのが

 

 

 

 

 

不安の根っこは、寂しさです。

 

イライラの根っこも、寂しさです。

 

寂しさを回避するためなら、人間の脳はなんでもやります。

 

 

 

 

だから、嫌われたくないっていう感覚、

私もそうだし、皆、なかなか無くならないんだ。

 

 

 

 

でね、私の場合

 

→嫌われるのは私に原因があるんだろうな。

 

ってなるんです。

 

 

例えば、質問されたのに嫌だったから答えなかった。

だから私は嫌われた。みたいな。

 

 

私の行為や在り方が合わなかったんだ。

 

 

これ、自責感。

 

 

自分のことを

流されやすいとか、我が強いとか感じているのも同じこと。

 

 

 

 

また、そのほかにも

 

 

どうして私、出来ないんだろう・・・

どうして私、上手くいかないんだろう・・・

 

 

とぼんやり感じることが結構あります。

 

 

 

私はこれを悩み、または

自分の傲慢さだと思っていたんです。

 

 

 

 

「どうして私、出来ないんだろう」とは、

「私ならもっとできるはず!こんなの実力じゃない!」と

感じているってことだから・・・傲慢。

 

 

 

けど、それだけじゃなかったんです。

これは、それこそ上っ面、虚勢を張った部分でした。

 

 

 

 

「どうして私、出来ないんだろう」とは

「こんなこともできない私は、ダメ人間だ。消えてしまいたい。」

 

 

「どうして私、上手くいかないんだろう」とは

「こんなにも上手くいかない私は、生きてる意味も価値もない」

 

 

 

こっちが私の真実だった・・・ということに気付いてしまった。

強烈な劣等感と無力感。

 

 

これはモネの庭の睡蓮。葉っぱも花も不忍池とは全然違う♡色もフランスっぽいなー^^

 

 

 

 

 

そしたら・・・

 

 

私、

自分の気持ち無視してたよなあ・・・

ごめんよう、私・・・

 

 

ここに繋がったのです!

 

 

 

 

もっとできるはず、なんて、本当はミジンコほども思ってなかったんだ。

 

 

私なんかにできっこない。

私なんかが上手くいくわけがない。

 

残念だけど、こっちが本当の気持ちだったの。

 

 

 

 

絶望とはこのことか・・・

 

 

 

 

悩むフリして、

私が私を一番否定していた。

 

 

 

 

 

ということ。

これが自責感の正体。

 

 

 

 

 

私が私を否定するとは、

自分の中の女性性を否定してる

ということになるんだって。

 

 

 

ごめんよう、私・・・

 

 

 

 

 

真美さんの感じた感覚、すごいと思いました。

おかげで繋がりました。感謝です💖

 

 

 

 

 

 

 

 

でね、カウンセラーさんの話はまだ続きます。

 

 

 

「その今抱えている寂しさを満たす方法は

ただ一つ、

自分で自分を愛することなんです。」

 

 

 

 

自分で自分を愛するって、

言葉は簡単だけど

実際どうするのか、よく分からなかったりしませんか?

 

 

 

 

 

私も話を聞いたときは

「はぁ。」と中途半端な返事になりました。笑

 

 

 

 

 

 

でも、この

「自分の気持ちを無視してた、

 ごめんよう、私。」が

 

まさに自分で自分を愛するということなんだ。

 

 

 

 

本当の自分の気持ちを汲み取ること。

どんな感情でもゆるすこと。

 

 

 

それが女性性開花♡

 

 

 

 

蓮の花は、午前中しか咲かないんですって。

 

花は

1日目に少し開き、午後には蕾んで、

2日目にもう少し開いて、また午後には蕾んで、

3日目には全開になって、そして散って実になるのだそうです。

 

 

じんわりと、自分の力で内側から開いていくんだそうです。

 

 

 

 

 

まさか

悩むことで自分を否定しているなんて

思ってもみなかったけど・・・

 

 

 

 

克服しない。

 

今の私のままでいい。

 

変わろうとするのをやめる。

 

悩むのをやめる。

 

 

 

 

 

自分を否定して

女性性を萎れさせるのを止める術だったのだ💖

 

 

 

 

 

どんな自分も受け止めて、

自分が自分を大切に思えると

 

穴があっても、欠けがあっても大丈夫になるんだな。

じんわりと開く蓮の花みたいに。

しっかり実をつけて。

 

 

 

 

すべてまるっと抱えたままで、

安心している自分で在れる。

 

 

 

まずはここから。

全てはここからなんだなって思います♡