日傘は8000円まで。「消耗品は安物でいい」設定から繋がった「私の人生ソコソコでいい」設定。

林じゅん　です。

坊が「一人で留守番できる」というので

さっき、サクッと地下鉄に乗り、ささっとデパートに行ってきました。

昨日、今日と東京は快晴で、真夏の陽射し。

大好きな季節の到来ですが、熱いし、痛いし、眩しいし。

日傘〜〜

そうだった。

こないだ、遊びにきた妹に貸しちゃったのだ。

梅雨だからいいか、と思ったけど、やっぱりないと不便。

ちょうど前の日傘、買って３年目だし。

そろそろ新しいの欲しかったし。

デパートでささっと買おう、と1時間半で戻る約束をして

家を出ました。

坊よ、成長したのう♡

デパートの婦人雑貨売場には、一面日傘の花が咲き乱れ・・・

うーかわいい

私が欲しいのは、

可愛くて、毎日持ち歩くのが楽しくて、汚れにくくて、

雨でも使えて、陽射しもバッチリ防いでくれて、バッグに入れても軽いもの。

すっごいハードル高いのですが・・・笑

この条件を満たしてくれる日傘は、ゴマンとありました！

そこで、最初に手に取った日傘が

軽いし素敵だったのですが、お値段が12,000円（税別）。

わ、高っ！

と反射的に感じた自分がいるのに気が付きました。

そういえば、予算決めずに勢いで来ていたことにも、この時気づく・・・笑

私の日傘の設定は、いくらなのかしら？

一番安心して見られたのは8000円エリアでした。

私の日傘の設定（最高で出せる額）はそこだった、ということが判明したのです。

で、設定通りの価格帯の日傘を買って

ソコソコの満足感を感じながら、家に帰って来ました。

でも、なんだかあの「高！」が気になって

ノートを書いてみたんです。

こういう小さな違和感を感じられるようになって
本当にヨカッタって思う私。

一大事が起きた時も確かに明らめどころだけど、

事件が発生するのって、たまにでしょ。

（そんなしょっちゅう起きてても疲れますし。笑）

まあ、飲んで♡

けど、こういう日常の小さなモヤモヤって

本当に頻繁にあって、

そこを「違和感あり」と感じて認めると

自分の中の根本的な設定が見えることが多々あります。

小さなモヤモヤって、すっごいチャンスなんですね♡

お宝、チャンスもゴロゴロしてる、毎日毎日、そこいらじゅう♡

それをあえてノートに書いてみると、

えー！そうだったのー！チーン。

ってなることが本当に多い。笑

そうだよねぇ^^　チーン。

本日の日傘も、そのパターンだったわけです。

先日さきこさんにお会いした時に「レースのハンカチの設定変更」をお聞きして、

同じようなインスピレーションがあったんだろうな。

ほんと衝撃的だったから・・・笑
　

藤本さきこさん手帳編集会議♡行ってきました②　金言格言ザックザク♡

傘の類は8000円まで。設定。

そう書いて、

「世の中にはいくらくらいまで『傘』ってあるんだろう？

１本8万円とか10万円とかありそうだよなー。」

って湧いてきて。

→１本８千円と、１本10万円。

価格差10倍以上だけど、寿命も10倍ってことないよね？
やっぱり、２年くらいで買い替えだよね？

→「２年で寿命は消耗品。」設定。

→「消耗品は安物でいい。」設定。

そう決めている私がいるなー、って見えてきたんです。（←宇宙目線）

実は今、使っていたハンドバッグが壊れてしまって、

新しいバッグが欲しいんだけど・・・

できればアレがいいな、っていうのもあるんだけど・・・

決めきれずにいることと、繋がったんです。

ちょっと予算オーバーで。（この『予算』を今まで疑えなかったのだ）

消耗品は安物でいい。

なぜなら、いずれ捨てるから。設定。

この文字をじーーーーーーっと見てたら

ものすごく虚しくなってしまいました。

それは、この設定だと、

何もかも、安物でいいってことになる・・・

って気が付いたから。

→家だって、いずれ劣化して、いつか捨てる（取り壊す）もの。

車だって、宝石だって、いつかは劣化して捨てるもの。

→ということは、
安物を買うか、ずっと買えずに（じゃなくて買わずに）いくか。

選択肢はその２つになってしまう。

→→まさか、これって

人生も、いずれ死ぬから
安物（テキトー、そこそこ）でいい。

ってことになるんじゃない？

ここまで書いて、

モーレツに「そんなのいや！！」

って湧き出てきました。

何もかも、ゴワゴワヨレヨレカサカサペラペラなんて。

いずれ死ぬからこそ、今この瞬間をできる限り

心地よく生きていたいって思うんだ！！

そのうち死ぬからソコソコで、なんて・・・寂しすぎる！

消耗品もまさにそう。

品物に寿命があるから、いずれくたびれて使えなくなるからこそ

その寿命が来るまでの間、

「一緒に過ごせて嬉しい、幸せ♡」

って使うたび毎回ずっと思えるものがいいし、
そういうものを選んで使う自分でありたい。本当は。

『消耗品は安物でいい』設定はもうやめにしよう。

消耗品だからこそ、その寿命の間じゅう

使ってハッピーになれるものがいい♡　に設定変更です。

以前は
「8000円か12000円か」って、たった4000円の違いで

グラグラする自分をダメだとか、せこいとか、がめついとか思って、

やめよう！ってしてたんです。私。

でもね、何度「やーめた」ってしても、同じことを繰り返す。

このノート見てもらえると分かるとおり、パリに行く人を「特別視」しないで、対等に初めて見たのです。

そうすると、やっぱりもの凄い怖かった！

それは金額の面もですが、もしお金があったとしても、夫どうする？子どもどうする？周りに何て言われるか！？

自分の事として、ほんの一瞬でも本気で考えたら、マジで色々怖いんですよ。

その怖さを感じたくないから、みんな上手いこと自分を誤魔化してスルーするんです。

「私には関係ないわ」ってね。

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今朝この、えつこさんの記事を読んだからか？

「なんでモヤっとしたのかな？」って
日常のお金のことで、ようやく責めずに、自分をただ見れた気がします。

えつこさん、ありがとうございます♡すき♡

消耗品は安物でいい、っていうフレーズは

私の中では超当たり前で常識で

「みんなもモチロンそう思ってるよね？」って堂々と聞けちゃうくらい

確固たる設定でした。

そこ直視しちゃうと、疑っちゃうと、

私が思ってる「みんな」とは、価値観が合わなくなってしまう。

ということは
私は浮いてしまったり、仲間外れになったりするかもしれなくて。

責められるかもしれないし、バカだと思われるかもしれないし、

道徳から外れてる、人としてどうなの、って指摘されるかもしれないし。

それがすっごく怖かったんだなって。

そんな思いをするくらいなら、ソコソコでいい。

私の好みよりも、世間の意見に合わせよう。

それが私の人生の選択だった・・・ということなのでした。

ふー。なるほど。

そのままパリに行ってたら、あれもこれも取りこぼしていたかもしれません。

（＜ラグジュアリー読書会 in Paris＞参加を決めるまでの設定変更ストーリー）

→パリ・パリ・Paris☆大作戦①それってそんなに大変なこと？自分を疑え♡

→パリ・パリ・Paris☆大作戦②『頼るのならば愛しあっていなければならない』という幻

→新月の感謝♡ 設定変更とは『何もやらない、今でいい♡だったらどうしたい？』と問うことでした

→願いを叶えるには、自分を素直に疑うのが一番♡でした。パリパリParis大作戦④

寿命があるから、いずれこの体もくたびれて、命尽きる日が来るからこそ

その寿命が来るまでの間、

目一杯この肉体を使って
『今この瞬間』の味を確かめて、生きていたいな。

楽しい、嬉しい、悲しい、苦しい、どれも対等に味わって。

その積み重ねが、きっと『生きる』ってことなんだろうな♡

日傘の設定がいくらか？自体は、
取るに足らないことに見えるけど、

その奥にある「設定」は
今の在り方、自分の生き方の方向を決める、大事な鍵なんだ。

と今回、気がつきました。

これが、設定変更Notebookの「味わい深さ」なんです。

書けば書くほど、見えてくる　

自分の本当の姿も、本当の望みも♡

しっかり見えれば、
今の私のままで、克服せずに「本当はどうしたい？」を決められます♡

自分好みの世界を選び続けることができるのは、

今の自分をちゃんと見るから。

取るに足らない、って放置せず、その奥にある自分の中を見れるから。

このまま、ソコソコ人生を続けるか？

それとも、本当はどうしたい？を問いながら大好きばっかりの世界に生きるか？

そこは自分で決められます。

七夕は、ご存知の通り、織姫と彦星が年に一度巡り会う日。

男性性と女性性が、もっとも柔らかく融合する日でもあります。

設定変更に最高の1日をどう過ごすか。

それも自分で決められます♡

今この瞬間からの自分の在り方をどうするか、

それも今すぐ決められます♡

残りのお席は、あと８名さまです。

一緒に決めよう

（続編記事はこちら♡）

”「ハンカチは1000円まで」という驚愕の設定”からの、女性性否定と否定解除に想いを馳せる夜♡

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7月7日（土）お台場　
30,000円（税別）

ポジティブシンキングでも引き寄せの魔法でもない、
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自分の中の＜願いのつぼみ＞を花開かせてみませんか♡

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