春分の日にストリートピアノに

チャレンジしました。

 

 

 

ストリートピアノを弾くのは

今回で2回目です。

 

初回はグランドピアノの響きの

素晴らしさに感動したのですが、

今回は鍵盤のタッチが

とても固く感じられました。

 

 

ペダルを踏んでも音があまり響かず、

違和感を持ちながら弾きました。

 

 

ピアノが置いてある

駅の地下通路は寒く

手も冷たく、思うように動きません。

 

 

音が上ずるような弾き方になり、

ミスタッチが多くなりました。

 

 

 

満足のいかない演奏でしたが、

聴いてくださった方々は

温かな拍手を送ってくださり

本当にありがたいなと思いました。

 

 

 

帰宅してから、

もう一度弾いてみましたが、

やはりミスタッチが多いのです。

 

行く前の練習では

もっと上手く弾けたのに

おかしいな。

 

 

やっぱり単純に練習不足だったのかな?

 

 

 

演奏後の3日間、

今回の学びは何だったのだろうと

考えてみました。

 

 

 

 

他の演奏者は

迫力のある情熱的な表現をした方が

多かったことが印象的でした。

 

あんな迫力ある音は

家では出せないなぁ。

 

 

 

 

そうか!

自分は近所に気兼ねしながら

弾いていたので

思い通りの音を出せていなかったと

気づきました。

 

 

 

改めて別の日に

きちんと音を出すことを意識して

同じ曲を弾いてみました。

 

 

 

ミスタッチは格段に減り

弾いていて心地がいいのです。

 

 

 

 

ピアノの音がどれだけ外に聞こえるか

夫に聞いてもらって確認しているので

 

弾く時間帯に気をつければ

そんなに怖れることはないと

思い直しました。

 

 

 

きちんと音を出すと意識して

弾くようになってからは

以前よりも気持ちよく

弾けるようになりました。

 

 

 

これはストリートピアノに

チャレンジしなければ

いつまでも気づけなかったことかも

しれません。

 

 

 

思い切って

行動を起こすことは

結果はどうであれ

得るものは大きいなと感じました。

 

 

来月もまたチャレンジしようと思います。